ドラマ『ヴィンチェンツォ』イタリアシーン撮影の秘密にびっくり
안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
イタリアマフィアの弁護士が活躍する『ヴィンチェンツォ』、彼が韓国に来るまでの1話で描かれているイタリアのシーン。私もこの世界中のコロナ禍にいったいいつイタリアロケをしたのか気になっていましたが、韓国で『ヴィンチェンツォ』が放送されているとき、公式サイトにイタリアシーンのビフォーアフターの映像が公開され話題になりました。
すべての写真は公式サイト(http://program.m.tving.com/tvn/tvnvincenzo)より。
参考記事:ソウル新聞(www.seoul.co.kr)
まさかすべてが視覚効果VFX(Visual Effects)とは思いませんでした。巨大なスケールの火災シーンからイタリアの路地、日常の背景までもVFXによる演出だったのです。
実はイタリアロケは予定されていましたが、パンデミックで海外ロケができなくなったので、序盤のイタリアシーンはVFX担当の最小限のスタッフが現地入りをしてぶどう畑などのリソースを集めたそうです。
その後、全体をデジタルにする“フル3D”と特殊シミュレーション、合成などを具現しました。コロナのため異例な状況で、6000カット制作に9ヶ月間、約80人の人力が投入されたと言われます。
4話でのバベル製薬の火災シーンもVFXですが、こちらはイタリアのぶどう畑のシーンより難しかったそうです。そのほか『ヴィンチェンツォ』にはいろいろなVFXシーンが登場しているので、その点を注視しながら見るとドラマがもっと楽しくなると思います。
안녕!