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ドラマ『ヴィンチェンツォ』登場人物紹介その2

 안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。

 Netflixで人気の韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』について、前回はおもな登場人物を紹介しました。ソン・ジュンギ演じるイタリアマフィアの弁護士ヴィンチェンツォが韓国に戻ってきた目的は「クムガプラザ」という雑居ビルの地下に眠る金塊を手に入れるため。そのクムガプラザの住民たちや関係者たちの個性的で多彩なキャラクターもこのドラマの大きな魅力です。ストーリーの展開でキャラクターの特徴も変化する反転の面白さもあり、また特別出演の俳優も多いので毎回の展開が楽しみです。

『ヴィンチェンツォ』の人物関係図

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写真はすべて公式サイト(http://program.tving.com/tvn/tvnvincenzo/)より。

ハン・スンヒョク役 チョ・ハンチョル

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 国内最大の法律事務所「ウサン」の代表。強いものには弱く、弱いものには強い人。検察と世論を自由自在に動かす人脈と情報、資金力を持つ反社会勢力と緊密に助け合いをしています。

 チョ・ハンチョルは演劇俳優としてデビューし、自主映画に多く出演しています。現在はドラマ、映画を問わずたくさんの作品に出演している実力派俳優です。
出演作:ドラマ『ロマンスは別冊付録』『100日の郎君様』『キングダム』など。2021年10月放送予定の話題作『チリサン』に出演予定

ホン・ユチャン役 ユ・ジェミョン

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 信念を持つ人権派弁護士。「クムガプラザ」の一室に法律事務所「ジプラギ(藁)」を構えています。入居者たちの代理人として、最初はヴィンチェンツォを警戒しますがだんだんお互い信頼するように。ヴィンチェンツォの価値観を変化させるメンター(助言者)でもあります。ウサンの弁護士で娘であるホン・チャヨン(チョン・ヨビン)のやり方を心配しています。

 1973年生まれのユ・ジェミョンは俳優、劇作家、演劇演出家で、千の顔を持つ名品俳優として認められています。『梨泰院クラス』では韓国一の外食企業「チャンガ」の会長役を見事に演じ高く評価されました。
出演作:『刑務所のルールブック』『秘密の森』『応答せよ!1988』『梨泰院クラス』など

アン・ギョング役 イム・チョルス

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 対外安保情報院イタリア組織犯罪対策チーム長。ヴィンチェンツォの韓国入国を知り、監視するためクムガプラザに潜入しますが、だんだんヴィンチェンツォの魅力にはまっていきます。

 1984年生まれ。『愛の不時着』では、行方不明になったヒロインが生きていると信じている生命保険の担当者役で印象に残りました。

出演作:ドラマ『ミスター・サンシャイン』『愛の不時着』など

ナム・ジュソン役 ユン・ビョンヒ

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 クムガプラザ内にオフィスがある法律事務所「ジプラギ」の事務長。ホン・ユチャンを尊敬し、ヴィンチェンツォとホン・チャヨンのことをサポートします。一見地味ですが意外な趣味を持っています。

 ユン・ビョンヒは演劇俳優出身で、多くの映画にも出演している実力派俳優です。
出演作:ドラマ『ミスター・サンシャイン』『悪の華』、映画『チャ・インピョ』など

イ・チョルウク役 ヤン・ギョンウォン

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 クムガプラザの入居者で質屋を経営している自称武道家。

 ドラマ『愛の不時着』の北朝鮮の軍人ピョ・チス役で人気者になったヤン・ギョンウォンはミュージカル俳優出身で歌声がとても素敵です。
出演作:『アスダル年代記』『ハイバイ、ママ!』『愛の不時着』など

 まだまだいるクムガプラザの個性的な住人たちや、地上げのチンピラたちなど、主役周辺の登場人物が魅力にあふれている『ヴィンチェンツォ』。また少しずつ紹介したいと思います。

 안녕!

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