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続々・韓国人の私の『六本木クラス』の楽しみかた

 안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。
 
『六本木クラス』(テレビ朝日系・Netflix)の最終話、第13話が放送されました。11話からはオリジナルの『梨泰院クラス』終盤とほとんど変わりなく、緊張感ある展開でドキドキしながら見ました。
 そして『六本木クラス』を見てから『梨泰院クラス』を見ると、キャラクターも魅力が際立ってさらに楽しくなりました。

※写真は『六本木クラス』公式サイト(https://post.tv-asahi.co.jp)より
『梨泰院クラス』公式サイト(https://tv.jtbc.co.kr/itaewonclass)より。

デスクの上やオフィスの背景はかなり違います

 大きなストーリーの流れは同じですが、シーンの背景や微妙な違いがあるので、二つのドラマを比較して違うところを探して見るのも面白いです。

『六本木クラス』の新(あらた・竹内涼真)をはじめ、ほとんどのキャラクターはオリジナルとヘアスタイルが同じだったのですが、後半の葵(平手友梨奈)がどうなるかが気になっていました。『梨泰院クラス』のイソ(キム・ダミ)同様にロングヘアになっていたのがとても似合っていて、ちょっと大人っぽくなったのも良かったと思います。

『六本木クラス』では新が銃で撃たれ、『梨泰院クラス』ではセロイが轢き逃げで病院に運ばれ、生死の境をさまよいます。

グンウォン(アン・ボヒョン)と龍河(早乙女太一)

 ストーリーを知っているのに、思わず生きてほしいと願ってしまいました。夢にお父さんが登場するシーンはどちらも感動できて、今まで辛い戦いをしていた新とセロイに感情移入して涙がこぼれそうになりました。

 いよいよ長屋会長と新の因縁関係もラストに向かっていきます。一番の見どころでもある長屋会長が崩れるシーンは『梨泰院クラス』とは違う演出になっていて、両作品ともそれぞれの良さがありました。
 長屋会長の最後のシーンと第1話での最初の登場シーンは、トップからどん底に落ちた長屋会長の姿や歳月を感じさせる演出も対照的でよかったと思います。

人のぬくもりを知らなかった二人が幸せになりますように!

 안녕!


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