本気(マジ)な関係人口を目指せ!87
百聞百見は一験にしか ず、、、
こんばんは。
いつも「本気(マジ)な関係人口を目指せ!」を読んでいただき、ありがとうございます。
先日、南魚沼で勉強会を開いた翌日に、首都圏から参加してくれた友人たちと一緒に、市内見学をしました。雨が降ったりやんだりの天気でしたが、水をテーマにした観光ルートを楽しんできました。
コースの内容
六日町→三国川(さぐりがわ)ダム→雷電様の水→魚沼の里→金沢屋酒店→関農園→越後湯沢駅
最初に訪れたのは「三国川ダム」です。ここでは皆さんが「スキーのジャンプ台みたい!」と興奮する様子が印象的でした。このダムは岩を積み上げた「ロックフィルダム」で、ダム好きにはたまらないスポットです。小雨が降る中でも、展望の開けた景色を楽しむことができました。
次に向かったのは「雷電様の水」です。八海山のお酒の仕込み水として使われているこの水を試してみると、「すごくまろやかで甘い!」と大好評でした。1日400トンの湧出量とのことです。この場所は地元の冊子とかには乗っているものの、首都圏で売られているような観光ガイドには載っていない、隠れた名所だと思います。地元の人はポリタンクもって、水を汲みに来ている場所です。
「雷電様の水」から「魚沼の里」への道中では、雪を被った八海山を眺めながら移動しました。「魚沼の里」では、八海醸造が運営する施設で雪室見学と試飲を楽しみました。雪室では、冬に入れた雪が夏まで残っていることに驚きました。甘酒やお酒の試飲も好評でした。
予定になかった寄り道もしました。金沢屋酒店では、首都圏では手に入らないお酒を購入し、参加者のテンションが上がりました。続いて関農園では、米の購入と、番組で紹介された関さんとの記念写真も楽しみました。
感想と今後
約4時間のツアーでしたが、参加者からは「晴れている時にまた来たい!」「スキーシーズンに来たい!」「教えてもらわなかったら来ることができなかった南魚沼のスポットに感動!」など、多くの感想をいただきました。
実際に見て経験することで、南魚沼の良さを少しでも体験してもらえたのではと思いました!
今後も関係人口の一人として、地域の魅力を再発見し、共有できたことが嬉しいです。今後も、口コミや情報発信を通じて南魚沼の魅力を伝えていけたらと思います。
冬はスキーで楽しんでもらい、来年の春以降、南魚沼の観光を計画されている方にとって、この記事が参考になれば幸いです。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。