7月18日に開催する「駅前ぽっぽ天国」を、こどももおとなも笑顔にするイベントにしたい理由。
いよいよ駅前ぽっぽ天国まであと3日を残すところとなりました。
このタイミングで思っていることについて書いてみます。
結論から言うと「こどもはもちろん、おとなも笑顔にしたい!」という想いが込み上げてきてるー!ということなんです。
一番の想いについては……
先日、こちらにも書かせていただきました。
新型ウィルスの驚異のなかで、毎日ニュースを見ながらビクビクする日が、いまもまだなお続いています。
新学期がスタートしたと思いきや学校も休校になり、こどもはもちろん大人たちも見えないところで、いろいろなフラストレーションが溜まっているのではないかと思われます。
少なくとも僕は「見えない何か」に常に見張られているような、自分の影を踏まれているような感覚があります。
世界中の人々が真綿で首を締められるような、鼻の穴に真綿を詰め込まれるような息苦しさに疲れ果て、その不満の吐口をどこかに探しているような気さえします。
誰かの悪口や陰口で発散されるストレスもあるかもしれません。
そのすべてを否定するつもりもありませんが、それ以外の方法でなにか溜まりに溜まったストレスを浄化できないだろうか……。
先日の記事には「こどもたちのためのイベント」という立ち位置でのイベントコンセプトについて説明しました。
しかし、イベントの準備を進めていくなかで
おとなたちも相当、疲れてる
ということを感じる場面がたくさんありました。
(イベントの感染対策についてはこちら)
人工パワースポット
話は少し変わりますが、僕の教育の考え方として、親(おとな)ができることは「背中を見せることだけ」という想いがあります。
親が進路や生き方などアレやコレやと、レールを引いたところで、その通りの道をこどもが歩むとは思えません。
だったらできることは「親(おとな)として、どう生きるか」に注力すべきだと考えています。
「こどものため」はもちろんですが、僕らがこのタイミングに、このようなチャレンジをすることにも意味があるのではないか……という想いに至りました。
おとなが楽しみながら一致団結してつくりあげるイベントを通して、こどもたちにそのパワーを伝えたい!
本来パワースポットって、こんな意味らしいです。
パワースポット(power spot)とは、地球に点在する特別な“場”のこと。エネルギースポット、気場とも言う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88
地球にもともと存在した特別な場所のことを言うらしいのですが、今回はそのパワースポットを人工的にご用意させていただきました。
それが「駅前ぽっぽ天国」のもうひとつの意味。
会場に足を踏み入れるだけで「なんか元気になる、笑顔になれる」という、本気なおとなのエネルギースポット。
スマホのワイヤレス充電器的なイメージとでもいいましょうか。笑
こどもの笑顔の向こう側に、おとなの笑顔があり
おとなの笑顔の向こう側に、こどもの笑顔もある
そんなふたつの意味を込めたイベントにしますので、残りの準備期間を脇見もふらず駆け抜けていきたいと思います。
最後に
(会場はこのスペースです)
(ぽっぽ焼き屋さんはこのあたりにセッティングされます)
今回のイベント開催にあたり、たくさんの方に協力をいただくことができました。
そちらについては「南魚沼市テイクアウトまとめサイト」にまとめさせていただいております。
こちら以外にもたくさんの方から応援のメッセージやコメントをいただきましたこと、この場を借りて感謝申し上げます。
あとはお天気の神様にぽっぽ焼きをお供えして、ちょっとだけ天気を良くしてもらうようにお願いしないとですね!
新潟県でカメラマンとして活動しています。特に飲食店などのメニュー撮影、ブツ撮りに定評あり。ポートフォリオ→https://jinbo-lab.jp/。一般社団法人 愛南魚沼みらい塾理事。1980年生まれ。