【職員の仕事紹介】地域包括支援センター 社会福祉士の一日を紹介【横浜市南戸塚地域ケアプラザ】
地域包括支援センターで働く職員を紹介!
今回は、地域包括支援センターで『社会福祉士』として働く入社2年目のYさんに、1日の仕事内容について聞いてみました。
【地域包括支援センターの『社会福祉士』とはどんな仕事ですか?】
担当するエリアの65歳以上の高齢者の相談窓口です。総合相談なので、様々な相談にのっています。介護保険に関することや権利擁護、例えば成年後見制度の相談や虐待に関することなど、内容は様々です。今実感しているのは複合的な課題を抱えている方からの相談が増えてきている事です。
身近な相談窓口なので「ゴミが出せない」「郵便受けに新聞がたまっている」のような相談もあり、ここからつながりを持ち、支援が始まることもあります。
【どのような人から相談があるの?】
高齢者ご本人・高齢者の家族・地域の方・民生委員・病院の退院支援部門(看護師・医療ソーシャルワーカー)が多いです。行政やケアマネジャーからの相談もあります。
【1日のスケジュールを教えてください!】
とある1日のスケジュールです。日によって変わります。
8:45 出社
9:00 朝礼(今日の予定申し送り)
9:30 近くの町内会館へ出発
10:00 町内会館にて出前講座 (エンディングノート講座)
11:30 講座終了
12:00 休憩
13:00 カンファレンス準備
13:30 カンファレンス(行政関係者出席)
15:00 相談対応
16:00 連絡調整
17:00 記録
帰社(定時の退社を目指しています! ひと月の残業時間は、10時間ぐらいです)
就職活動中の方へメッセージをお願いします!
地域包括支援センターで仕事をする魅力は、さまざまな業務に携わることが出来ることです。ここでの仕事は在宅生活の支援や地域活動、権利擁護に関することなど幅広いです。
地域の民生委員さん、ケアマネジャーや病院、行政、時には弁護士などたくさんの方と連携するので、職種や立場によって視点が異なりとても勉強になります。
地域包括支援センターの社会福祉士は、地域に関心があることも大事です。地域の定例会や行事に参加しながら、担当するエリアがもっと暮らしやすくなるにはどうしたらいいのか、こんなことを日々考えています。
自転車での移動が多いので、見かけたら気軽に声をかけて下さい。
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