釜山紀行(3)堪能、そして堪能!
2020/2/1 22:23
二日目は雨降りだったので主な観光地は全て三日目に詰め込んでいた。朝の海。水面が太陽に反射して眩しいくらい、にキラキラ揺れる。
強風で運転見合わせだったケーブルカーもお昼ご飯を食べ終わる頃には無事運転再開。お目当てだったから、ホッ。
この日は沢山、家族連れを見た。素敵だな〜って思うお母さんが多かった。子供や旦那さんへの接し方に余裕と、品。立ち振る舞いに愛情が感じられる人っていいよね。子供とお母さんの会話は、韓国語初心者の私にとっては大変聞き取りやすい。ゆっくりと、長すぎない文章。簡単な単語。
本当に、教科書で何回もその単語をみるより実際に目にして耳にした単語って忘れない。光景とともに脳内にバシリと刻まれる。
"엄마 어디서 내려!?(ママどこで降りるの?) - "저기야~^_^(あそこだよ!)"
松島に到着したんだけど、この島のコンセプトは結構謎だった。笑恐竜はいるし、他のキャラクターも何種類かいるし。笑妹と私には結構うけた。
そこから、감천문화마을へ。ここは日本人もちらほらいた。そしてお友達も出来た。韓国語で話す初めてのお友達^~^
タクシーで해동용궁사へ向かう。
一人旅にはない、旅の時間の使い方。それは、カフェに座ってのんびりおしゃべりする時間。一階に注文した物を取りに行った時に定員さんが"SNOW MAN~っていってくれた〜!癒された〜"と妹。和み。なごみ。
普段友達と遊ぶ時、そんなに写メや自撮りをしないのになぜか妹といるとやたらとキャピってしまう。これに名をつけるとしたら、赤ちゃん返りならぬ、"JK返り"!(結果的にインスタのなぎ率が鬼高い!笑)さあ〜行くか〜!体が温まったところでいざ!
波が岩にバシャーン、バシャーンと打ちつけられているおと。夕日が海に沈んで、幻想的に色付く空。神秘的な、時間だったな。
はい、そしてですね。この帰りのタクシーでぼったくられました。釜山のゴテゴテのなまりに完敗。日本人?って聞かれて、はいって答えた後に態度急変。舌打ちはするし、なんかかかってきた電話に叫んでるし笑。この旅行の前に、韓国語の先生にぼったくり対策として教えてもらった韓国語も
もちろんこの恐怖の中ではもれなく無効となった。
あ〜くそ〜!!無理だよ〜ね〜ㅜㅜ
言えたとしても言い返されること絶対理解出来ないもん。
結局行き(同じ距離)の2倍取られてしまった。ははは、これも観光アトラクションの一つとしてカウントするか。(苦笑)この緊張&恐怖アトラクションにどっと疲れてしまい、そのあとのビールとサムギョプサルは本当に美味しく感じた。
光の祭りに立ち寄ったあとに、オシャレなカフェで締めくくりを。
女の子たちが人目を気にせずバンバンセルフィーしたり、彼氏が彼女の写真をとってあげたりする日本ではあまり見かけない光景を眺め、コーヒーと、ケーキを。
"絶賛韓国ナウだわ〜!"と思いながら。
(表現の古さ、どうにかなんないのか。)
ハピネス。ハピネス。本当に朝から晩まで、遊びきった感がすごい。
8時行動開始して23時ににゲストハウスに帰るというエネルギーのみなぎらせ方を(旅の間毎日)しました。
続く
Minami
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