釜山旅行記(1)やっぱり、ここが合う
こんばんは!先週の金曜日から3泊4日で釜山に旅行に行ってきたので、
そのことを書いてみようと思います。感じたことが多すぎたので、何回かに分けて書きますね。今後の進む道にも影響を与えるくらいのインパクトのある旅でした。
釜山に旅行しにいった理由
まず、そもそも今回なぜ釜山に旅行しに行ったのかというと、それはズバリ”充電のため”でした。8月に、日本語講師養成講座を受け始め、この講座を終えて、海外で日本語講師として働くと決めました。漠然とどこかの国に行くけれど、それは来年の話なのでその前に一旦釜山に行って遊びたいな〜エネルギーチャージしたいな〜くらいのノリで飛行機を予約しました。
日常は、仕事と勉強で日々があっという間に過ぎていく。充実感はありつつも、感性を動かす時間や自分と向き合う時間もゆっくり取れないから、この旅ではそういった時間もしっかり取ろう、と決めていた。
釜山に降り立った瞬間
何回目?おそらく10回?は利用している金海空港に降り立った。
空港の外に出た瞬間、”あ、最高。”って思った。なんだろうか〜、空気感?なのかな。毎回釜山に降り立つとそう感じるのだけれど、今回は10ヶ月ぶりでより強く感じたな。
まず、ハングル表記の看板やらをみると、心がときめいた。そして釜山の色味?が好き!数ヶ月、韓国語とは距離を置いていたけれど、やっぱり純粋に心の深いところで韓国語が大好き。
その日は13時くらいに着いて、友達の仕事が終わる20時まで時間があったので1人で観光することにしていた。あらかじめ調べて置いた西面のロッテ百貨店の無料ロッカーにスーツーケースを置き、감천문화마을へ!
やっぱり釜山最高じゃん
ぎゅうぎゅうづめにされて、他の観光客と一緒にマウルバスに乗った。
まずね…..(分かってはいたけれど)運転が荒すぎて…笑!
しっかり捕まってないと振り落とされそう〜〜わ〜〜〜
そしてバスの運転手、窓を開けたかと思うと目の前のタクシーに怒鳴って悪口”여기서 내리면 어쩌노~~~~(ここでとめるなんて、頭おかしいんか〜〜〜)"
…..笑
到着、そうそうThe 釜山体験をしたのだけれど、この出来事で余計、楽しい・釜山最高!って思えた。笑こういうのを見ると、釜山にきた〜って感じられるからだと思う。旅行や、留学できた初めの頃は嫌いだったし、怖かった部分なのにね。人間って不思議よね。今や面白くて味があるな〜と愛おしく思えるんだから。
街が自分にフィットする感覚
감천문화마을に着いた。なんかお祭りをやっていて賑やかだった。外国人がたくさんいて、1人だったけれど周りの人と世間話したり、話して写真撮ってもらったりもして、すごく楽しい時間だった。
1人旅をすると、結構ソワソワしちゃうタイプなんだけれど。釜山でのこの1人時間は、一回もソワソワしなかった。釜山という町が体にフィットする感じ。私に合っているという感覚。なんでか分かんない。どこの町でも感じられない感覚があった。もちろん、ここに住んでいる時もそれは合ったけれど10ヶ月離れて日本で暮らして、久しぶりに訪れたことでより強烈に感じたんだと思う。
言葉では言い表せない、”街が自分にフィットする感覚。”
何時間いただろう?4時間くらいかな?ここにいた。幸せを噛み締めながらあるいて、そしてお腹がすいてオデンをたべておでんスープも体に染み渡るほど美味しすぎた。
高校生のアンケートに答えたらこの、お土産くれたの。かわいいよね。
やっぱり、ここが好きだ
日も暮れ始めて少し肌寒くなってきたので、調べていたカフェへ。人気のカフェだから人が多いかな?と思ったが、西洋からの観光客数名いるくらいで、がらんとしていた。
ここで、風にあたりながらコーヒーを飲む時間が本当によかった。ただぼーっと、外を眺めながら何も考えない時間。ただただ幸せだなって感じる時間。この釜山って場所が大好きだな〜って思う時間。頭で考えるんじゃなくて、体が喜ぶ感じ。まだ友達とも合流していなかったけれど、この時点でもうすでにこの旅は最高だった。
(続く)
Minami
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