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受け入れ、認め、許し、愛する。

♩新しい朝が来た
 希望の朝だ
 喜びに胸を開け
 大空あおげ

昨日の朝、5時半に起きて
ラジオ体操・みんなの体操会に参加しました。
ラジオ体操第二まで体操したのは、数十年振りでした。それでも不思議なもので、幼い頃に覚えたことは、何年経っても体が覚えていて、音楽がかかると完璧に踊ることが出来ました!
中学生くらいの時に大好きだった歌は
2番の歌詞まで覚えているのと同じようなものなのかなぁと思いました。

今年の夏は
本当にいろんなことがありました。
と言っても夏らしいことは何もなく
昨夜、今年最初で、おそらく最後の花火を観ることが出来ました。

歩行者天国となった
いつもは車で通り過ぎる
川沿いの道の縁石に腰掛け
途中、夜店に行くこともなく
最初から最後まで
ゆっくり花火を観ることが出来ました
今年も
海に入ることが出来なかったので
花火を間近でじっくり観ることが出来て夏を感じることが出来たことが、しみじみ嬉しかった。


娘のギブス生活から始まり
流行り病に叔母の死
この夏は
「身体」について何度も考えました。

昨年の夏
父が他界し、その葬儀に参列してくれた叔母。
ひとりになった母の側に居て
心の支えになってくれた叔母。
その時は、こんな日が来るなんて微塵も予測していませんでした。
余命半年と昨年の秋に余命宣告され
本当に死んでしまった叔母。
誰よりも明るくパワフルで完璧で
何でもプロ並みに出来る人でした。
凛とした人でした。
何でもひとりでやってしまう人だった
頑張り過ぎる人だった。

実家の民宿からの眺め


今年は
毎日と言っていいほど虹を見る
美しい夕焼けにも何度も出会えた
雷と虹とその後の青空と夕焼け

仕事帰りのご褒美の虹
叔母の葬儀に向かう飛行機から見た虹


病気は有り難い
身体は有限だと思い出させてくれる
息を出来るのも
美味しいごはんを食べれることも
そのごはんを美味しいと感じれることも
全部当たり前なんかじゃない

今日は、今週、頑張り過ぎた身体を
甘やかし、ゆっくり過ごしました。
目の前に現れる人は自分の投影。
自分に足りない何かを教えてくれたり
自分では気付かない自分にもあることを見せてくれたりする。

どう考えても働き過ぎ
頑張り過ぎの旦那様は
一日中昼寝して、夕方5時のチャイムが
鳴ってもまだ起きてこない。
そんなに昼寝したら
夜、寝れないぞと思うけれど
まあ、そんな日があってもそれもいい。

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