【ドラマ感想】秋ドラマ2021
夏は一つもドラマを見なかったけれど、秋ドラマは面白そうなものがいくつか。あくさんの記事と睨めっこをしつつ、今季みようかなーと思っているドラマがいくつかできた。
見始めて一番面白そうだなと思ったのがこちら。
白川郷の美しい景色から始まり、謎に包まれた話の展開と実ることのなかった若い頃の恋、そして宇多田ヒカル。これは好きなドラマに違いない。
松下洸平さんは実は初めましてだけれど、バラエティで見た顔より断然こちらの方がいい。いい味が出ている役者さんだ。井浦新さんが好きだけれど、これはどっちにしようか迷う。（迷わんでよろしい）
吉高さんの大人になってからの空気は美しく妖艶で引き込まれる。
かなり期待度を高めてみたのがこちら。子どもも巻き込んで一緒に見ているのだけれど、やはり難しくて娘は早々に脱落。観ていると理解できなくて、別のことを始める。だよね。お母さんも話が理解できない。
息子はそれなりに集中してみているけれど。
でも、力が入っているだけのことはあり、出演されている方の演技力だけで観てしまう力がある。
香川照之の役作りの面白いこと。面白い、じゃあかんのかな。いや、でもキャラ作りが素晴らしくて…。
ネットフリックスで同時配信されていることもあり、「日本沈没」という題材も含めてどうか、ちゃちくなりませんように、と祈りつつ観ている。
ある日突然妻と子どもたちが失踪する。その謎をめぐる世間、ネット、警察などの動きの展開の追い方がスピーディでわかりやすく面白い。こちらは娘も「こいつや、こいつが怪しい！」と言いながら夢中で観ている、がその予想は多分当たらない。
江口のりこさんが好きだ。
一話目をうっかり見逃してしまい、二話目から観たのだが、いまいち話が掴めず。でも、評判は良さそうなのでこのまま観たい。
こうして観ているうちの三作が原作なしというところが嬉しい。応援したくなる。
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