先延ばしを撲滅していこう!③

こんにちは。
みなみんです。
最近、長男がスマホのカメラで写真を撮るのが好きなのですが、次男のお世話をしているところを撮られていました。
「見て見て〜。」と嬉しそうに言うので、見てみたところ……姿勢悪っ。。。猫背です(^◇^;)

これは先延ばしてるヨガにベビステで取り組んでいかなければ…と、痛感した朝でした。
盗撮…ではないですが、カメラを気にしていない自分の自然体の姿を良い意味で再確認できました。

さて、先延ばしには8つのタイプがある、と前回の記事で書きました。

①宿題
②脱線
③取説
④武勇伝
⑤サボり
⑥集中
⑦ご褒美
⑧お寝坊

以上の8つのタイプがあるのですが、同じ人でも複数のタイプが当てはまったりします。
本の中にある診断テストで自分の脳がどのタイプに当てはまるのかの診断ができます。

私はほぼ全てのタイプで3点以上チェックがつきましたが、その中でも特に脱線と取説は5点中5点満点の高得点がつきました…(笑)

先延ばし改善部のメンバーの方々にも診断してみてもらったところ、私と同じように全てのタイプに点数がつく方や、あるタイプには全くつかない方もいて、何を先延ばしするのか、先延ばしの種類は人それぞれなのだなあと実感しました。 

私は、先延ばし改善部で、意識して先延ばし改善に取り組むことは、人生で自分にとって本当に重要なことに取り組むための「前準備」なのだと考えています。

この本の序章では、先延ばしは脳に痛みを与えると書いています。今までの自分のしてきた先延ばしを振り返ってみても、その通りだなと思います。
朝、起きた瞬間、セルフトークで「あれやらなきゃ…。」と、必ず「しなきゃ」の語尾付きで現れる先延ばし案件。日中、別のことをしている時に、ふっとよみがえる「そういえば…。」と出てくる先延ばし案件。
すぐに取り組むことができれば良いのですが、人にどう思われるか?失敗を気にして取り組めない、、、などと先延ばしをしてしまう時に感じるあの嫌〜な、ずーんと身体が重たくなる感覚…。「脳に痛みを与えている」と言うのはまさしくピッタリな表現です。

先延ばし改善部で活動を続けるうちに、私は次第に目標を持つようになりました。
どんな目標か?
それは、以前の私を知っている人から
「……なんか、すごく変わったよね。」と言われるようになること。もちろん良い意味で、です。
こんな目標を持つこと自体、それまでの私なら考えられない進歩でした。

先延ばしをゼロにすることはできなくても、先延ばしが発生しないように日々の行動を管理したり、自分を律することはできます。この本は、まさにそのための本です。

あなたの日々は人生の縮図です。きょうすることが、じっさいにあなたの未来を創造しているのです。重要でない日など、一日たりともありません。 
3週間続けば一生が変わる② ロビンシャーマより

過去や未来は変えられないけれど、今この瞬間を先延ばしせずに、脳に痛みを与えずに生きることは、イコール人生を充実した日々にすることができると思うのです。

それでは、長くなってしまいましたが、次回からは、私の実際の先延ばしの事例と共に各タイプの解決策を併せてご紹介していきたいと考えています。

長くなりましたが、ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

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