先延ばしを撲滅していこう!②
みなみんです。
更新が一日遅くなりました(^◇^;)
さて、出会った本のことについてです。
それは、こちらの本です。
きっかけは、図書館でふと手に取ったこと。
元々先延ばし改善部に所属してはいましたが、前回の記事にあるとおり、頭の中の押入れ(笑)に先延ばし案件を突っ込んで見て見ぬふりをしていました。
ふとした拍子に転がり出てくる先延ばし案件をやっつけるものの、押入れの中には見て見ぬふりをしている先延ばし案件たちがドッサリ……。
案件を片付けても、先延ばしを「やっつけたー!」という達成感はなく、まだあれやらなきゃなんだよな…でも見たくないな……という毎日を過ごしていました。
「先延ばし撲滅は、私の永遠の課題です!」
先延ばし改善部の部長が言ってる言葉です。心の中でそっといつも「本当にそうだ…。」と同意の旗を振っていました。
さて、実は、最初は期待していなかったんです。どうせ今まで無理だったしな。でも、読むだけ読んでみようかな、という感じで手に取ったんです。
読む気がなかなか起きなくて、1日3ページずつ読んでいこう、と時間をかけながら読み進めていました。
読み進めていくうちに、私は徐々にこの本のすごさに気づき始めました。貸出期間の2週間が終わり、さらにもう2週間延長で借りるほど、この本にのめり込み始めました。
①先延ばしには種類がある
先延ばしには8つのタイプがある
これを知っているだけでも対処しやすくなる…!この先延ばしはどのタイプかな?と考えるだけでも、先延ばしをしてる感が和らぎます。
②各タイプごとに解決策が用意されている
5〜7個くらい用意されています。脳科学的に考えられた解決策だから納得もしやすい。
③解決策は「小さな実験」だから、試しやすい
つい、一発一中を狙ってしまうというか、失敗したくない心理が働いて動きにくいけど、実験するだけなら…と試しやすい。
③が一番ポイントでした!
既に解決策が用意されていて、小さく試していくことができる。つまり、行動していけるということ。
先延ばしに限ったことではないのですが、物事の進展には「行動」が重要なカギだと感じています。
もしかしたら、この本を読んで実践していけば、私の頭の押入れの中から先延ばしを一掃していけるかもしれない。
「どんな先延ばしが何個あるか全くわからない」ではなく、リストアップして見える化して向き合うことができるようになるかもしれない……と思えるようになってきました。
この本に書いてあることをまるっと実践していき、記録に残すことで、自分自身の先延ばしと向き合っていきたいと思います。
次回は、先延ばしのタイプと私の目標について書いていく予定です。
よろしくお願いします^_^
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