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NYからカンクン旅行①出発前に知っておきたいこと

先日NYからカンクン旅行に行きました。ホテルとツアーのレポは別の記事に記載します。今回はカンクン旅行全般で留意したことなどをまとめました。


1.空港と飛行機

ニューヨーク~カンクン間は直行便で4時間ほど。私たちはAmerican航空を利用し、1回乗継で行くことにしました。行きも帰りも飛行機が大幅に遅れたので、乗り継ぎ時間は十分に余裕をみることをお勧めします。

なお、アメリカに住んでいてカンクンに入国する際は90日以内の滞在であればビザもESTA(エスタ)も不要です。入国審査は比較的スムーズでした。カンクンへの入国は無人改札で必要なのはパスポートのみ。アメリカへの再入国時には、友人でI-20を提示しました。

~余談 ~飛行機の遅延でマイアミに一泊
行きはフライト遅延のせいで、乗り継ぎが間にあいませんでした。当初予定していたシャーロットのあとに、急遽マイアミも経由することになり、そこで1泊することになりました…。マイアミの空港でAmerican航空のデスクに行くと、ホテル手配と空港で使えるミールバウチャー(一人12ドル)をもらえました。デスクはかなり並んでいますが、早めに行ってめげずに並ぶことお勧めします。(手配してもらったホテルは普通にいいホテルでした。)カンクンのホテルへの連絡もお忘れなく。

カンクン国際空港について

Wi-Fiはつながるので、Wi-Fiレンタルしなくても平気でした。

■到着時
空港の入り口にタクシー業者のスタッフがびっしり並んでいて、勧誘してきます。私たちは事前に送迎サービスを予約していたので、スタッフと合流できるか不安でしたが、他社のスタッフたちが親切に私たちの予約した会社のスタッフのところまで案内してくれました。

利用したのはこちら↓

私たちが予約したときは2人で24ドルほどでした。ほかのホテル行きのお客さん10人程と相乗りでした。ホテルまで30分弱でしたが、メキシコの運転は荒いので酔い止め必須です。

■帰国時
保安検査場を通ればお土産屋や飲食店はかなりあります。朝7時に空港に行きましたが、朝からたくさんのお店が空いていました。朝ごはんはオールインクルーシブホテル内で済ませましたが、空港で朝食に困ることはなさそうです。

Duty Freeでテキーラのテイスティングができました。クリームテキーラがカルーアミルクのようにとってもおいしく購入しました。(専用の袋に入れてもらえるので、乗り換えありでもNYまでは持って帰ってくることができました。)

2.海外旅行保険

クレジットカード付帯の保険は、そのクレカで旅行の支払いをしないと使えないことが多いです。私は無保険だったことに旅行直前で気づき、空港に行く途中のバスで急遽加入しました。(旦那はコロンビアの学生保険ですが、海外旅行もカバーされていました)

ネットで調べ、アメリカに住む日本人も複数人おすすめしていた大手保険会社のAllianzを選びました。さすがに当日加入はできなかったため、翌日からの4日間で130ドル(一人分)でした。

3.天気

8月下旬は最高気温33度で湿度も高く、日本のように湿度の高い猛暑でした。NYで日傘をさす人はほとんどいませんが、メキシコでは少し見かけたので、個人的にはもっていくことをお勧めします。バスや飛行機はとても寒いので上着が必要でした。

雨季のため天気の心配をしていましたが、運よく?旅行中は毎日快晴でした。

※iPhoneの天気アプリでは晴れのマークだったにも関わらず、1時間ほど雨が降った日がありましたが、ホテルにいたので無害でした。ツアー中だったらちょっと大変だったかもしれません。

4.持ち物

特に役に立った

・帽子、サングラス
・上着(寒いところは寒い)
・自分のシャンプー&コンディショナー
・ヘアオイル
・ヘアブラシ
・酔い止め

有名な酔い止め「Dramamine」をAmazonで購入しました。私たちが買ったこちらのタイプは眠くならず、とても効果がありました。(9回分5.5ドル)

持っていけばよかった

・日傘
・汗拭きシート
・防水スマホケース

持っていかなくても平気だった

・Wi-Fiレンタル
・変圧器、変換プラグ(日本のコンセントもそのまま使用できる)
・虫よけスプレー(一応買ったが使わなかった)
・モバイルバッテリー(ほぼホテルの中にいたので未使用)

5.チップについて

私たちの泊まったオールインクルーシブホテルでは、公式HP
Pに基本的にチップ不要と書いてあったため、チップを払いませんでした。ホテルのレストランでチップを渡している人も見かけました。


公式HPより抜粋

■チップを払った場所
外部の送迎サービス(行き)
・ホテルに呼んでもらったタクシー(帰り)
・ツアーガイドと運転手
・海でけがをした時に治療してくれた救急スタッフ

6.現金と両替について

NYで現金USDを事前におろしておいて、現地でペソに替え、基本的にペソ払いするのが、一番お得だと思います。

私たちのホテルにはATMがあり、ペソでもドルでもおろすことができました。ペソをおろすと様々な手数料がかかるため、ホテルのスタッフもおすすめしないと言っていました。

ホテルの受付でもUSD→ペソへ両替できましたが、お土産ショップ(LA ISLA)付近のさびれた両替所が一番お得に両替できました。

ペソへの両替は最低限にしていたので(余らせたくないため)、USD払いカードで払える時は基本カードで支払いました。

■クレジットカードが使えなかった場所
・ツアーのチチェン入場料(ツアーガイドに手渡しだったため)
・ツアーのチチェンの露店△?
・ツアーのセノーテのロッカーやライフジャケット△?
・現地のローカルバス
・ホテルに呼んでもらったタクシー
・チップ

■USD払いできなかった場所
基本的にほとんどの場所で使えた印象です。
・現地のローカルバス

ホテルのレポはこちら↓


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