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NYからカンクン旅行③~チチェン&セノーテツアー編

私たちはViatorというサイトで見つけた「早朝チチェン・イッツァツアー:セノーテとテキーラの試飲」に事前に申し込み参加しました。

https://www.viator.com/ja-JP/tours/Cancun/Chichen-Itza-Ik-Kil-Cenote-and-Valladolid-All-Inclusive-Tour/d631-110186P7

①世界遺産のチチェン・イッツァ→②ランチビュッフェ→③セノーテ遊泳→④テキーラテイスティング(&街散策)のプランで、所要時間はホテルを出てから12時間ほどです。

なお、知らなかったのですがカンクンとチチェンは時差があるため、途中で1時間時刻が戻ります。


料金

定価一人39ドルのツアーでしたが、チチェンの入場料やセノーテでのライフジャケットなど、さらにオプションでホテルピックアップやは有料なので、最終的に使った費用は大人2人で180ドルくらいでした。

スケジュール

1.ホテルのロビーに集合

6:50にホテルのエントランス付近集合でした。ツアーガイドが参加者の名前を読み上げに来ます。同じ時間に別のツアーの点呼もたくさん行われているので間違えないように注意です。

朝食はオールインクルーシブの24時間運営のカフェでパンを食べておきました。また、起きてすぐに酔い止めを飲みました。

私たちのホテルから乗車したのは私たちのみでしたが、ツアー参加者は30~40人ほどいました。子供はほぼいませんでした。日本人は2組だけでした。

1.移動

バスは日本にもあるような大型観光バス。トイレも冷房も付いています。バスの中は寒いので上着は必須です。充電できる場所はありません。バスの入り口にペットボトルの水が冷やしてあり、ツアー中は何本でも自由にとることができました。出発から1時間ほどするとバスの中でマヤ文明に関するガイドが始まります。

2.お土産屋

出発から2時間後、お土産屋に立ち寄りました。ホテルや空港のお土産よりも、ローカルな感じで高級な置物などが多い印象でした。ここでもマヤ文明のガイドがあり、合計30分~40分程滞在。飲み物やスナックを買っている人も多かったです。トイレもあります。

3.チチェン・イッツァ

お土産屋からさらにバスで30分ほどでチチェンに到着。

エントランス付近にはお土産屋やトイレもあります。アイスや軽食も売ってそうでした。エントランスの奥にはトイレはありません。

ガイドさんの説明1時間+自由行動1時間。(チチェンの周りはそこまで広くないので1時間もあれば全体を歩ける広さです。)とても暑く日傘をさしている人もいたので、持ってくればよかったと思いました。

遺跡の周りにはお土産屋(露店)が並んでいます。ホテルよりは安いですが、品ぞろえは手作りのものが多いです。(キーホルダー、置物、マグネット、アクセサリー、ショットグラスなど。)CANCUNではなくCHICHENというロゴの入ったお土産はここでしか買えません。ペソもドルもどちらも使えます。カードは使えると言っていたお店もありましたが定かではありません。

4.ランチ

チチェン遺跡からバスで30分ほど、セノーテもある公園でビュッフェ形式のランチを食べました。飲み物は別料金で水も出ないので、持っていくことをお勧めします。味はホテル程のクオリティではありませんが、思っていたよりも普通に食べられる味でした◎。ホテルでは食べられないようなマヤ文明の伝統料理(ピビル)などがあります。

5.セノーテ

このツアーで行ったのはチチカカ・セノーテというセノーテ。ディズニーのリメンバーミーのモデルにもなった?セノーテらしいです。

入水するためには、ライフジャケット(一人5ドルまたは65ペソ)と荷物用ロッカー(1個5ドルまたは65ペソ)のチケットを事前に更衣室の近くのお店で購入する必要があります。二人で1つのロッカーでもぎりぎり収まりました。更衣室は思っているよりも綺麗でした。ペソで払った方が断然お得です。

セノーテは入水前に化粧や日焼け止めを落とす必要があります。実際に、私たちの訪れたセノーテにも看板が立っていて、入水前に屋外にあるシャワーを皆浴びていましたが、それ以外に特に厳しいチェックはありませんでした。(そもそも汗でほとんど取れていました。)

セノーテへ向かう下りの階段は急で、小さいお子さんや高齢の方はちょっと大変かもしれません。サンダルやスマホは、入水ギリギリの場所まで持っていくことができます(自己責任と看板に書かれていました。)水は思っているよりも冷たかったです。水の中で写真を撮りたいなら、防水のスマホカバーがあるといいと思います。

虫の心配をしていましたが、特に虫よけスプレーは不要でした。セノーテの中には魚もたくさんいますが、人間から逃げて隅の方を泳いでいるので無害でした。10分くらい入水して出てきました。

6.テキーラテイスティング(バヤドリド散策)

セノーテからバスで30分程のところにバヤドリドという町があります。ここでは、リアルなメキシコの街並みを見ることができます。バスを降りて30分ほど散策の時間があります。希望者はテキーラテイスティングができます。

試飲ではテキーラやマヤ発祥のリキュールなど3種類を飲みましたが、どれも飲んだことがない味(バニラやカフェオレ風味)がして感動しました!その場で買って帰るか悩むくらいかなり満足度が高かったです。テキーラテイスティングの所要時間は15分程で、残り時間は街並みの写真を撮るなどして過ごしました。

7.帰り

ここからバスで2時間半くらいでホテルにつきました。到着したのは18時半ころ。チップは運転手、ガイドさん、荷物見張りのスタッフ3人に向けてまとめてバスの前のかごに入れる形式でしたが、ガイドさんがとても好印象だったので、別途手渡ししました。

感想

ツアーは大きな問題がなく、大体WEBに記載してある内容通り進み、満足度は高かったです。

ガイドさんは丁寧でとても印象のいい人でした。英語はスペイン語なまりで、英語訳とスペイン語訳のガイドが交互に行われます。単語を聞き取ることはできるのですが、マヤ文明の難しい説明を理解することは私には難しかったです。。。(ほとんど旦那が通訳してくれました。)英語に自信がなければ、チチェンの歴史については予習していってもいいのかなと思いました。

記憶に残るいい思い出となったので、オールインクルーシブホテルの滞在だけではなく、外部のツアーも利用して良かったと思っています。


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