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「田舎の古民家の実家を活用してくれる 人をさがす」 第2回 ~実家のある町を紹介します

こんにちは!
私は、岡山県高梁市の山間部にある実家の使途を検討するため、帰省して奮闘している者です。帰省して一年四ヶ月経ち、8月末に千葉の自宅に戻りました。
これからはネットも使って私の実家、地域のことを皆さんに知ってもらって、活用したいという人をさがす活動を続けていきます。イベントや活用希望など要件がある度に実家に帰って応対します。
 
第二回は、実家のある町を紹介します。
 
1.  山あいに広がるのどかな盆地です
タイトル写真の山あいの盆地が町の中心部です。右に見えるのが学校、地域市民センター、左の大きな古民家が実家です。田園風景が広がるのどかな町です。なかなかの自然でしょう・・・。
私はこの町で生まれ、小学校を卒業するまで育ちました。昨年帰省して約60年ぶりに実家で生活することになりました。
日本の地方の町は過疎化が進んでいますが、この町も人口490人、高齢化率60%を越えています。

2.  まちづくりの活動が地域に根付いています
私が子供の頃に比べると、人口は大きく減少していますが、数十年前からまちづくりの活動が地域に根付いていて、高齢者の皆さんも積極的に関わっています。
夏には花火大会、秋には学校と町民の合同運動会、地域の特産品を販売する物産祭りなどが開催されています。8月に行われる花火大会は、地域の消防団の若手の人達が打ち上げてくれます。

夏の花火大会

3.特産品はぶどうです。もち麦も栽培しています

高原で一日の気温の寒暖差があるため、ぶどう栽培が盛んです。
この地域特産のピオーネは黒紫色と上品な甘さが特徴です。
移住して就農した若い人もいて、地域の活性化につながっています。
高原の農園から見える雲海は秀逸です。
もち麦については、別の機会に紹介します。

移住した若い人ががんばっているぶどう農園
収穫間近!

 4.この季節は黄金色

この季節は稲穂が実り、稲刈りを待つ季節です。実家の周りの田んぼも黄金色です。
このような町の実家を大切に活用してくれる人を地道にさがしていきます。
 次回は、実家の紹介をします。

黄金色に輝く実家の前の田んぼ

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