南区民がつくる子どものあそび場
\ みんな待ちに待った!4年ぶりの開催! /
●2023年11月12日(日)
『 南区民ふれあいまつりin西寺公園 』
唐橋西寺公園におじゃましました。
【主催】
南区民ふれあい事業実行委員会
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「京都市トップクラスの出生率!南区民がつくる子どものあそび場とは?」
南区民ふれあいまつりに参加。「子ども向けブース」を企画した区民の方々や、参加した親子の声をクローズアップします!
南区の社会福祉法人に勤めながら3歳の娘を育てる【よくばりワーママいしい】がレポートを務めます☆
ところで皆さん・・・
・・・じゃないですか???
思わず、叫びたくなりました。(笑)
すっかり秋模様。肌寒くなったこの日。取材中、弘道学区の皆さんがつくる「ぜんざい」を購入して、いただきました。からだも心もホカホカ。とっても美味しかったです。
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お待たせしました!レポートのスタートです!
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子どもが遊べる企画ブース。こちらは・・・?
工作した後、思い思いにイラストをデザイン。
参加していた女の子をパチリ!世界に一つだけのフリスビーが完成!
似顔絵やカラフルなハート、お花のイラストがとっても上手で可愛いですね。
「子ども達に喜んでもらえることがとても嬉しい!だから、これからも求められる限り活動を続けたい!」
そう話すこちらの女性は、工作フリスビーの発案者。
子どもでも作りやすい手順を残しつつ、フリスビーとしての機能も衰えさせないためにはどうしたらいいか・・・。
これまで何度も改良を重ねてこられたそうです。新聞紙やチラシが材料になるので、誰でも身近にあるもので作れます。
「西寺」と言われているこちらの公園。
丘の上では、フリスビーを元気よく楽しそうに飛ばす子ども達の姿がありました。
続いてこちらは・・・?
南区社会福祉協議会による木工作・あそびのコーナー。みんな夢中になって工作中!
「子ども達が自然にふれるキッカケを」と、小さな森をイメージしたコーナー。人工芝に、ハラハラと落ちてくる枯葉を感じながら過ごすひととき。
彫刻家である区民の小牧さんが中心となり企画されたそうです。
「木はすべて南区で育ったもの。自由工作と言う形で、硬いルールはありません。」とお話ししてくださりました。
こちらの男の子は木をボンドでくっつけて・・・
「蝶々つくったよ!」
と見せてくれました。
こちらの女の子は・・・
「楽器つくったよ!」
と可愛い木の音を聞かせてくれました。
木には色々な効能(チカラ)があるようです。
木工作の隣では、
昔なつかしい「コマ」も。
「親子が時を忘れて楽しんでほしい」との願いもあったコーナー。まさにそんな微笑ましい親子の姿がありました。
そしてこちらは・・・?
もう紙は破れてしまっているのですが、ポイの枠を使って粘り強くがんばる姿が。
「楽しかったー!」と子ども達。
「回覧板のお知らせで、おまつりを知り遊びに来ました。休日の過ごし方は毎度悩みますが、今日は親子で充実した時間を過ごせました。」
と付き添いのお母さん。
京都市唐橋小学校の体育館では、ステージパフォーマンスが。
4年ぶりの『 南区民ふれあいまつり 』
コロナ前に比べると規模を縮小しての開催だったようですが、親子はもちろん、幅広い世代が集い賑わいを見せました。
会場設営は前日から少しずつ進められ、夜間は交代で見守りされたそう。
そして当日は、なんと
〝 早朝4時から準備開始 〟
しかし、誰一人として辛そうな表情はなく、むしろ積極的に楽しむ大人達の姿がありました。
そんな大人達と嬉しそうにじゃれ合う子ども達の姿。きっと、今日に限らない“日常の光景”なのだと感じました。
南区民がつくる “ 子どものあそび場 ” は、
年月や世代を超えて紡がれ続けた「南区民の絆」でできていました (^.^)