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画像生成はじめました

きっかけは長すぎる夏休みでした。
暑さとコロナで外に出る機会も無く、ゴロゴロしていたところにDall-Eを使った画像生成機能がBingに追加されたという記事が目に留まりました。

ちょこっと、さわってみたら結構楽しい。楽しいけど、描きたいものと何だか違う。もうちょっと自由度が欲しいかな…と思っていたら、海外サイトで良い感じの絵を見つけ、Midjourneyというツールを知りました。

「エロはだめ!」と滅茶苦茶厳しい規制が入りますが、出てくるものの質がいい。「言われた物を出す」のではなくて、少し外したものをだして、問いかけてくる感じ。それに刺激されて、新しく誘導する方向が見つかって…という繰り返しで二晩徹夜。気がついたら、年間契約と、修正用のPhotoshopの月間契約してました。図工2なのに!

その後、友人の漫画家から「タブレットあると操作楽だよ」とか色々教えてもらって、絵は溜まっていくのですが、100枚単位で溜まっちゃったものをどこで見せれば良いのか分からない。
で、以前その友人から「海外で自分の漫画の電子書籍出すにはどうすればいいんだろう」と相談されたことを思い出しました。Ninja Worldの時は出版社を介していたので、書籍のデータをエクセルで送る程度の事はしてましたが、その先は出版社任せでしたので、KDPの様な個人出版で最初から最後まで自分でやるとどうなんだろうと気になっていたのです。

じゃ、その友人の手助けをするときのために、海外向けに個人で電子出版の経験を積んでみるのはどうかな。そう思ったのがKDPを始めたきっかけでした。手元にある絵なら言葉の問題もないからすぐ出せるし、英語の説明文でいいなら、自動翻訳のチェック&直しもそんなに苦にならないし。
(これがフランス語とかなら無理ですが)

で、まずはリビドーの赴くままにおっさんの画像をつくってたものをまとめた「Fet」という名前で登録し。

その後、歌謡曲を中心にテーマを絞った「Songs in Sketches: 20th Century」というシリーズも作ってみました。個人的には、こっちの方がつくってて楽しいです。

コンセプトが決まると、AIと一緒に何を作ればいいのかはっきりするので、しばらくこれで続けていこうと思います。やっていく中で、もう既にトラブルも起き、こういうのを解決していくのが将来の役に立つのだろうなぁと思いつつ、今日もAmazonにお手紙を書く日々です。

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