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ディズニーワールドは夢の国‥(その2)
何度か行くと、パークに入園するより、その周りの雰囲気を楽しむのも良いなぁと思うようになってきました。特に上の写真の向こうに見えるクラブリゾートの宿泊施設は雰囲気も良さそうです。が、お値段もかなり良いので外から見るだけという事になります。で、この辺りで100ドルを切るホテルからもう一ランク上(と言っても200ドルは切る)ホテルにステップアップしたわけです。
というわけで、その当時一番安かったカリビアンリゾートに。
とにかく広い。このクラスになるとホテル内バスがぐるぐるまわっております。ホテル自体がある意味一つの村的な感じというか。
このホテルは夜が綺麗でしたね。
このクラスになると、中央にウォータースライダーなど遊具を備えた子供向けの大きなプールを一つ作り、ホテル建物のはざまにクワイエットプールという、なにもない大人向けのプールを複数作ってます。大人向けの方は子供の楽しめる要素ゼロなのと、結構深さがあるので子供を入れられない構造になっています。親子連れと大人がどちらもストレスなくプールを楽しめるようにする仕組みです。
この仕組みがあるおかげで、「ディズニー直営ではあるけど、大人もゆっくり出来る」プールが確保され、プールサイドで本を読むなど「何もしない休日」を楽しむことが出来るようになります。
部屋にはコーヒーメーカーが備え付けられますので、静かな自室でゆっくり朝食や午後のおやつも頂けるとなると、「散歩→泳ぐ→昼寝→泳ぐ」みたいなライフサイクルになり「ディズニーにいるのに、遊園地に行かない」状況が生まれます。
「何かを見たり、したりする」だけでなく、「気持ちの良いところで何もせずにのんびりする」というリゾートの楽しみ方を教えてくれたのは、今思うとディズニーワールドだったのかも知れません。