夏の河内長野を俳句で表現
本日はこちらの企画に参加してみましょう。
先日、川柳にもチャレンジしましたが、今度は俳句の作品を募集していましたので、こちらにも挑戦。ということで次の3句を詠んでみました。
①夏の暮 紫染まりし 寺ヶ池
(なつのくれ むらさきそまりし てらがいけ)
②紫の 水面に漂う 夏の月
(むらさきの みなもにただよう なつのつき)
③日々猛暑 疲れし草花 奥河内
(ひびもうしょ つかれしくさばな おくかわち)
④金剛の ふもとで早桃 甘い味
(こんごうの ふもとでさもも あまいあじ)
川柳同様、俳句を詠むようなことはこれまでほとんどありません。ということで他の人のを見て真似てみました。この中で1・2番はトップ画像(近所にある寺ヶ池)を見ながらです。ただ4番だけは、少し解説がいるかもしれません。
金剛と言うのは次の画像のように、金剛山のふもとに河内長野があるからなのです。
実は今、河内長野では、地元の農家で取れた桃が手に入ります。市販品より甘くておいしいので、こっちに引っ越して正解だと思いました。桃と夏で季語がないかと調べたら「早桃」とありましたので早速採用しました。