欅共和国2019 初日と千秋楽に入国して
去年に引き続き今年も無事に入国できた、欅共和国。
今年で3回目の、欅坂にとっては夏の始まりを告げる恒例イベント。
本番数日前の公式サイトにて発表されたエンブレムに描かれていたのは船!!
「今年は海か!新しい欅坂の船出を意味してるのかな!」と、
数日前から期待に胸を膨らませてました。
いざ入国。
船をイメージした前方ステージ、そこから続く十字の花道、客席を取り囲むように配置された見張り台。
これはもしかしてすぐ近くまでメンバーが来るのでは⁉︎とドキドキしながら、
2期生の影ナレに癒され、迎えた開演時間。
既に熱気に包まれていた観客たちの期待に応えるようにまずステージに現れたのは、笑顔が弾けすぎて可愛さ爆発の尾関梨香。
テーマパークのキャラクターのような動きと、これ以上ない笑顔でステージの上を動き回るおぜが可愛すぎて可愛すぎて、私の涙腺は崩壊。笑
バケツの水を床にぶちまけながら楽しそうなおぜに続いて登場したのはデッキブラシを持った2期生。
2期生とおぜが楽しそうに踊る微笑ましい光景の中、1期生も登場。
水兵さんの新しい衣装を着たメンバーが、それぞれの掃除道具を使いストンプを披露。
そして最後に登場した水兵さん衣装に大きな帽子をかぶった平手船長。
力強く、堂々たる佇まい。
全員が揃うとやはり鳥肌が立つ。本当に格好良すぎる。
圧巻された共和国の幕開け。
大きな汽笛の音が会場に響き、欅共和国2019が出航しました。
1度メンバー全員が捌けた後は恒例のOverture。
観客のボルテージも上昇し、始まった本編1曲目は「世界には愛しかない」。
イントロが始まると、地響きのような男性陣の声。(これにも毎回圧巻される笑)
エキセントリックの衣装で登場したメンバー。
卒業を発表したねるのポエトリーリーディング部分は、土生ちゃんが担当していました。
欅共和国2018でも披露したセカアイ。
去年は本当に虹がかかった!と話題でしたが、今年は生憎の天気。
初日はこの時間は雨は降ってなかったけど、空はだいぶどんより、
千秋楽ではずっと雨だったため、
晴れてたらめちゃくちゃ綺麗な光景になってたんだろうなーという場面がたくさんでした。
(来年以降は是非梅雨明け開催で、、、!)
2曲目の「手を繋いで帰ろうか」では、花道・見張り台へメンバーが!
初日はD18ブロックだったため、花道と中央最後部の見張り台が意外と近く、
関係者席にいたハライチ澤部さん・サンシャイン池崎さんに身を乗り出して放水するいたずらなてちを目撃することができました。
千秋楽は前方見切れ席・A9ブロックだったため下手の最前に配置された見張り台の真下の位置。
うえむーの満面の笑みでピース!からの放水を浴びて、可愛さと嬉しさのあまり1人で歓喜。笑
セトリはその後、みんな大好きな青マリの「青空が違う」を全員で披露し、
「太陽は見上げる人を選ばない」では会場一体となって大合唱、
前方ステージにメンバーが戻り「アンビバレント」が始まると、
観客はペンライトを持った手を横にフリフリしながらお馴染みの振り付けを再現。
てちの側転の場面では、ねるに変わって2期生の松田ちゃんがてちを支えており観客からは「おー」と声が上がっていました。
ここで、前半戦が終了しMCに。
千秋楽は7月7日。土生ちゃんの22歳の誕生日当日だったため、ケーキが運ばれてくるサプライズ!
「イチゴケーキだ!」と喜んでいる姿がとても可愛くて印象的でした。
その後22歳の抱負を聞かれた土生ちゃんは、
「もっと皆さんに幸せになってもらえるように欅坂46を頑張って広めていきたい」
と、なんとも頼もしいコメント。
私は溢れた涙を土生ちゃんタオルでそっと拭きました。笑
、、、頑張れ!!!
そして初日にも大きなサプライズ!
一通りMCを終えると、あかねんが「みなさーん!初日なのに声小さくないですかー!まだまだ声出せますよねー!」と会場を煽ると、
「ここで素敵なお知らせがあります!」とステージから去るメンバーたち。
ざわつく会場に流れ始めた「バレエと少年」のイントロ。
そして葵がステージに登場すると、会場は大きな歓喜に包まれました。
メンバーの中でも妹キャラで幼いイメージの強かった葵が、
可愛らしいお姉さんになっていて、
「やばい、めっちゃかわいくなってる!!!」っていう声があちこちから聞こえてきました。
私は友達と手を取り合って泣きました。(泣きすぎ。)
みんな待ってたよ!!!戻ってきてくれてありがとう!!!
続いて披露された「制服と太陽」。
この曲聴くとよねを思い出して切なくなります。
よねが好きだった曲。よね、元気かなあ。
「バスルームトラベル」は初めてメンバー全員での披露。
バスルームトラベルを踊るてちなんて想像もしてなかったから、
もう可愛くて可愛くて。笑
みんなが笑顔でパフォーマンスする中、表情変えずに可愛らしい手のダンスをしっかり踊るてちがスクリーンに抜かれると、
会場から「シュールでかわいい笑」と和やかな笑い声も。
新しい平手友梨奈を垣間見た瞬間でした。
その後「結局、じゃあねしか言えない」「Nobody」を披露すると、
「危なっかしい計画」ではブラスバンドとのコラボパフォーマンス。
ゆいぽんがタイトルコールを叫ぶと会場の熱気は一気に上昇。
ウォーターショットが頭上をびゅんびゅん飛んでいき、びしょびしょになりながらタオルを振り回す、なんて楽しいんだ!!!
と、思うのも束の間。
突然大きなサイレン音が鳴り響く会場。船は何者かに攻撃を受けている模様。
何が始まるんだろうとそわそわしていると、、、
「僕たちの戦争」がスタート!!!
花道やフロート、見張り台からメンバーによる放水!水鉄砲!水風船!
メンバーの笑顔が近くでたくさん見られて、なんとも幸せな時間でした。
続いて始まった「Student Dance」の間奏では、ふーちゃん・虹花・もんちゃん・ゆいぽん・てちによる圧巻のダンスパフォーマンス。
水が張られた花道中央のステージで、水しぶきを上げながらダイナミックに踊る5人は本当に息を飲む格好良さでした。
椅子とスマホを使ったパフォーマンスは、武道館で行われた3rdアニラと同様でしたが、水を使ったパフォーマンスは共和国ならではな感じがして、しびれました。
「避雷針」「AM1:27」「I’m out」と欅坂46らしいカッコいい楽曲でのパフォーマンスの後、「キミガイナイ」「語るなら未来を…」とファン人気の高い楽曲を披露。
カタミラの夏鈴ちゃんのダンス、素晴らしかった!!!
2期生みんな本当に頼もしい、、、!
「風に吹かれても」では、笑顔で踊る楽しそうな欅ちゃんたちがとっても印象的で。
笑顔のメンバーを見ると嬉しくて、でも終演が近づいてると思うと切なくて、心がぎゅってなっていると、、、
ウォータースクリーンに映し出された大きな怪物。(MARVELのサノスみたいなやつ。以下、サノス)
サノスの動きによってウォータージェットがバンバン噴射されると、
最後の戦いの始まりです。
オープニングと同じ水兵さんの衣装を着たメンバーが登場し、披露された「サイレントマジョリティー」。
葵と2期生を加え、計26人で再構築されたサイマジョ。
「これが欅坂46だ」と見せつけられたような感覚でした。
最後はイカリをあげ、再出航を告げる汽笛が鳴り響き、
メンバーの力強いダンスと大きな打ち上げ花火で欅共和国は終幕。
2日目には、MUSIC DAYの中継が終演後に行われたが、3日間通してアンコールはなし。
武道館で行われた3rdアニラでは、1、2日目はアンコールがなかったけど、
私が行った千秋楽はアンコールで「黒い羊」の披露があったため、今回もそのパターンかなと勝手に期待してしまい、、、、
千秋楽にアンコールも新曲の披露も発表もなかったことに少し拍子抜けしてしまいました。
ただ、今回の欅共和国、欅ちゃんたちを乗せて出航した船が、嵐やサノスの攻撃に行く手を阻まれながらも立ち向かい、無事に再出航するというストーリー構成かなと感じたので、
世界観やストーリーを大切にする欅坂なら、確かに再出航の後にアンコールはないよな、、、という自分の中の結論に至ったので最終的には大満足でした。
それに、本編をあれだけ全力でパフォーマンスしてたらアンコール分の体力なんてそりゃ残らないよな、、、
無茶言ってすいません。全力パフォーマンスに感謝!
去年よりファンの近くに・去年よりびしょ濡れになって楽しんでもらおうという意図が伝わってきた今回の欅共和国。
2期生にとっては初めての欅共和国。
みんな本当にいい顔してました。
葵、帰ってきてくれてありがとう!
2期生、欅坂46になってくれてありがとう!
見るたびに進化していく欅坂46。
“今”の欅坂46はその瞬間にしかいないから、永遠じゃないから、
瞬間瞬間を目に焼き付けたくなってしまう、、、
欅坂46に限らないんだけど、アイドルは永遠じゃないから尊いよね。
欅坂46はその感覚がより強く感じる。
後悔しないように、行ける時にいっぱい目に焼き付けるぞ!ってことで、
次は8/4(日)のロッキン!!
欅ちゃんだけじゃなくて、大好きなSUPER BEAVERも出演だから、なんとも私得な日!!
2期の関ちゃんも前にブログでSUPER BEAVER好きって言ってたから、同じ日なの嬉しいだろうなあ。
話がそれてしまいましたが、、、
人気メンバーねるの卒業、
2期生と葵を迎えいれ新たな欅坂46として再出航した彼女たちの活躍を願い、これからも応援し続けたいと強く思いました。
全ツ横浜、当たれ〜!!!!!