カメラを持ち始めたばかりの時の写真は、つまらないし面白かった
もうあっという間に10月最終日。
あーやはり、10月から年末までは例年の如く秒で過ぎ去るのですね。
とは言いつつも、私の毎日は丁寧に紡がれております。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
久々にnoteを書くか、となりました。
最近妹が大学のサークルか何かでカフェの写真が必要ということで、「あるだけくれ」と頼まれまして。過去の写真を久々に振り返って思うところがあったのです。ちなみに私は食の写真は撮らないので、カフェの写真提供にはあまり貢献できずでした、トホホ。
さて、過去の写真を見た時私が思ったことは2つ。
「面白い」
と、
「つまらん」
どちらも、23歳現在の私から見た感想なので、つまらない写真でもわざわざ削除することはもちろんございません。10年後には「面白い」に変わってるかもしれませんし。
今の私にとって「つまらん」写真は全て「前後の物語を感じない」ものでした。
カメラを持ち始めた当初は、なんでも映したい症候群真っ盛り。画質が良いことに感動して、とにもかくにもなんでもパシャリ。かわいいもんです。今では画質の良さに驚いてパシャリなんてしませんから…冷めましたね🥲
どちらが良い悪いということはないのですが、今の私にとって「面白い」写真は、温かみのあるストーリー性を感じる写真です。何気なく撮った、当時「つまらない」と感じた写真が今では「面白い」に変わってたりするのです。えーーー深い。
振り返った結果、「つまらない」と感じた写真はこちら。フリー画像にしたら、満点かもしれません。
ほらこれも。
あー、「ボケ」が楽しかったんだなとわかる写真。
2枚とも撮った瞬間のことは鮮明に覚えてます。今の私には「面白い」とは思えないけど、カメラを持ちはじめて間もないワクワク感を鮮明に甦らせる写真。どちらかというと「記録的」な写真です。
一方で当時は「つまらない」が、今は「面白い」と思えた写真はこちら。
わかりますか。私の言う「ストーリー性を感じる」の意味。何があったのかなこの撮影の前後って思うし、自分がこの写真に入り込みたくなるんですよね。
今は人の温かみを撮りたいお年頃なので、こんな視点で過去の写真を振り返ってみましたけど、またこれから結婚して子供産まれてとか、子育て終えて一息ついてとか、人生のフェーズごとに振り返るとまた違う感想が生まれそうですね。
どうでしょう、皆様。
年末に向けて今年だけでなく、過去の写真を振り返ってみては。
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