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はじめるまえに

はじめまして。南と申します。
迷いに迷って、このチャンスを逃してはいけないと思いnoteに書き綴ることにしました。一度投稿したものの迷いや逃げにあふれた内容だったので、再度投稿しなおします。

まず断っておきたいのですが、私は継続が苦手です。小学生の頃から何度も日記をつけようとはじめてみては、毎回必ず3日でおわってしまう、三日坊主界隈での優等生です。だからこそ、今回の挑戦に不安があったし、今もあります。でも自分自身と向き合うためにも挑戦を決めました。


だって、おもしろそうなんだもの

このたび私が挑戦を決めたのは、こちら↓

勝てるデザイン養成ギプス😲

はじめに知ったのはTwitterでした。
この時の私は本格的にデザインの勉強をはじめて半年ほど……webから入ったものの、媒体問わずデザインができるようになりたいと考え、独学に励んでいました。と同時に、デザインを通じて何がしたいのかがわからなくもなっていました。希望に満ちていたはずの勉強が「義務」と化してしまった気がして、迷子になっていました。
そのタイミングで目にしたこのツイート。

む、むむ、無料!?!?

すみません、やっぱり正直いって無料にはヨダレがでてしまいました。ちょうど勝てるデザインを読みたいと思っていた矢先だったので、すぐさま本を購入しLINEも登録!
同時購入した「鬼フィードバック」と一緒にまずは読書から。本を読みすすめるうちに、自分がどのようなデザイナーになりたいのか、輪郭がはっきりしていくのを感じました。私、「ナンバーワン」ではなく「オンリーワン」のデザインをしたいんだな…と。前田さんのデザインはまさしくそれです。

なんか…なんかワクワクする………

言語化できない高揚感でいっぱいになりました。
どうすれば前田さんのようになれるのかな?と思いつつも、行動の仕方がわかりませんでした。そんな私の肩をトントンとたたくかのように、今度は公式LINEから先出しの募集要項が。ついでに前田デザイン室の一月無料キャンペーンまで!
ようやく進みたいと思う道を見つけた気がしました。前田デザイン室に入会し、勝てるワークの内容をいつでも確認できるように保存もして、メモもして。

情報が解禁されたいま、きっと多くの方が応募するんだろうなぁ〜とか、最後までできないかもぉ〜とか、不安は膨らむばかりです。でもきっと他の方もいっしょ。挑戦が正しいのかどうかなんてわからないけど、心が動かされたものはどうしようもないですよね。


ギプスって正直あこがれてました

一番最初にツイートを見た時から、とても気になった点がありました。

「勝てるデザイン養成ギプス」……”ギプス”??

巨人の星の「大リーグボール養成ギプス」からきたというこの独特な養成名(?)にとても惹かれました。

…ギプス。とんでもない威力のバネが使用されており、作中の飛雄馬のセリフによれば「おれの腕力を十分の一以下にしちまう」とのこと。

ピクシブ百科事典より

ひぇえ〜!
私のデザイン力の十分の一以下ってもうマイナスなんですが。

少し話が変わりますが、私は新卒より6年間、小学校の先生として教育に携わってきました。教育現場には「教える側」と「教わる側」が存在します。必ずしも前者が「教員」であり後者が「生徒」である必要はありません。私にとって生徒は、一緒に授業を作る「仲間」でもあり、新しい発想を見つけてくる「先生」でもありました。それから自分の教員としての実力をうつしだす「鏡」でもあります。
ただデザイナーに色んな人がいるように、教員にも色んな人がいます。学校という組織の中では、自分の想いが常に正しいとはかぎりません。
退職後も常に思っていました。教える側と教わる側、私は横に並べたいけど、上下にしかならないのかな…?

だからなのか、この”ギプス”という言葉からなにかをビビッと感じました。

この度、塾でもなく、スクールでもない。サービスでもなく、サロンでもない。2022年4月から、“ギプス”というのを始めることにました。

前田さんのnoteより

きっとビビッとの正体は”期待”と似たものじゃないかと思いました。
「なんかちゃうな」とおっしゃっていることから、前田さんももしかすると、ただ教えるのではなく、一緒に強くなろうと思ってくれているのかもしれない。
もしそうなら、きっとこんな私でも「仲間、先生、鏡」として見てくれるんじゃないかと。美大生も経験値もとびこえて「同志」として接してくれたら…いや、それくらい私ががんばることができたら。それって二度とないチャンスかもしれない…!

ぼくは本気でがんばりたい人にはどこまでも並走します。
勝てるまで。

前田さんのnoteより


赤もいいけど青く燃えたい

ここまで気持ちが昂ってはいるものの、このご時世、なにが起こるかはわかりません。
でも頑張って取り組んで、私の熱量が届けばいいなと思っています。派手な文章は書けないけれど、淡々と、自分の課題を武器にしながら進んでいきたいです。
まずは「応募」というゴールまで。そこからまた新しい挑戦がはじまると信じて…!
あ〜、ソワソワする……ゾクゾクするしワクワクもする。でも挑戦すると決めた以上、おもいっきり楽しまなくてはいけませんね!

デザインで、勝ちたい!!


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