UDフォントの話
突然ですけど、「UDフォント」って知ってますか? 詳しい説明は公式さんにお任せするとして、一度このUDフォントに慣れると、オシャレなだけの他のフォントに戻れないっていう個人的感想をつらつら書きます。
UDっていうのは
…ユニバーサルデザインのこと。ユニバーサルデザインっていうのは、
のこと。私は主に特別支援教育の場面でこの言葉を目にするんですが、本当にこの世のなるべく多くのいろんなものがUDになればいいなって思います。
それはさておき、
UDフォントって?
UDフォントにはいくつか種類があるんですけど、特に「UD教科書体」「BIZ UD Gothic」等をリリースしてるモリサワさんの公式サイトより引用して簡単にご説明しますと
です。一見、固い印象を持つのですが、見やすさにはかなり配慮されており、文字を読むことへの負担が軽減されています。見本として↓こちらの画像↓をご覧ください
他の一般的な書体と比べると…
って話はこちらをご覧ください
自分で書かないんかい。って雑ですみません。でも本当によくまとまってるので、私の駄文に飽きる前に↑このサイト見てください。
で、私の感想ですが、
使ってる間は、別にメリットを感じません。いま「え?」って思いました? メリット無いんかい!って。
でもね、一回UDフォントを使い出すと、他のフォントに戻ったとき、見にくさを感じるんです。
例を出すと、うーん、明朝体をディスるわけじゃないんだけど、私にとって、明朝体なんかは読みにくいフォントになってしまった。私にとっては、ですよ。上記比較サイトにもあるけど、細いんですよね。
だからnoteで明朝体使ってる記事を見ると、雰囲気出したいんだろうなあっては思うけど、読みにくいほうが先に来ちゃう。もったいない。読むけど。
だから運営さん、
もしこの先、フォントを追加する予定があったら、UDフォントをひとつでいいので入れてほしいです。フォント数の少なさは仕様としてシンプルですし、中身で勝負!感があるので賛成ですが、より多くの人にnoteを届けるために、ひとつご検討ください。
とかいって、既にUDフォントあったらごめんなさい。私、この記事をどうやって明朝体にするかすらもわからないんで…(しばらく書かない間に変わりすぎて)