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「瀬戸内かわいい部」はじまりました。

7月の水害被害のあと、自粛ムードに呑まれすっかり観光客がいなくなってしまった瀬戸内地域…。
自分が生まれ育った街のそんな姿を見て、少しでも町に人を呼び戻したい!という思いからはじまったのが「瀬戸内かわいい部」です。


発起人は、岡山うまれ岡山育ちの、やすかさん(@yasuka358)

水害が起こったあと自分にもできることは何か考え、倉敷にお客さんを招いて町をご案内し、来てくださった方と、旅の記録と「倉敷は元気だよ」というメッセージをSNSで発信する活動をはじめました。

その過程で「観光地?倉敷と後楽園くらいかな…田舎だしなんもないなあ…😭」と思い込んでいた岡山にも、実はたくさんのかわいいスポットが眠っていることに気付いたやすかさん。

そこで「岡山や瀬戸内地域のかわいい場所・モノ・コトを発信して、もっとたくさんの人に来てもらいたい!🔥」と決意し、「瀬戸内かわいい部」という活動をスタートしました。

「かわいい」をキーワードに発信&活動することで、
・かわいいカフェや雑貨が好きな人
・クリエイティブなものに興味がある人
・かわいいものがある場所を旅して回るのが好きな人etc...
そんな人たちに瀬戸内に興味を持ってもらって、
「瀬戸内っていいとこじゃん」
「こんなかわいいものがある街なら行きたい!」
「こういう街で暮らすのって、幸せだな」
と思ってもらえるようにしていきたい。
そして、瀬戸内で暮らしている人にも、楽しんでほしい。
そんな気持ちをもって、今4人のメンバーで活動しています。


10/21にはその第1回目のイベントとなる #尾道フォトウォーク を開催☀️
運営メンバー&2人のゲストで、尾道のかわいいスポット・すてきなお店をめぐり、そこで感じた尾道のかわいい場所や魅力をSNSを通じて発信してみる、というイベントをおこないました。

ゆるり、ふわり、とはじまったばかりのコミュニティで、まだまだ手探りの部分も多いですが。ほんのすこしずつでも、自分たちにできるかたちで、生まれ育った町になにかをうみだしていけたらいいなと思っています。

瀬戸内の「かわいい」を軸にした、フォトウォークやお話会、かわいいを巡る旅に、かわいいものだけ集めたマルシェ、瀬戸内のクリエイターさんといっしょにつくる商品企画、ほんとは秘密にしておきたいとっておきのカフェやお店の情報をあつめたZINEづくり、かわいいパンやカップを鞄に詰め込んで出かけるピクニック。

やってみたいことはいっぱいあります。
きっとどれもすてきだし、
きっとどれも知らなかった瀬戸内の魅力や人との出会いに満ちているはず。

おかげさまで「こんなことしてほしい!」「あんなこともできるんじゃない!?」と声をかけてくれる人たちもすでにすこしずつ増えてきてます。
その声に対しては「じゃあ一緒にやっちゃおうよ!」と応えていきたい。

たのしく&かわいくをキーワードにしつつ。
瀬戸内とつながる人、瀬戸内を好きになってくれる人がひとりでも増えるように。
ゆっくりゆっくりとですが、着実にすすんでいくので。
どうかぜひぜひ見守っていてください。

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南裕子|レトル
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