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帰岡報告vol.1 なかまがいること〜はりま若者イドバタ会議

もう先々週のことなのですが(さいきん毎日飛ぶように過ぎていく!)
地元・岡山に帰って来ました!

Twitterで知り合ったフォロワーさん、
#瀬戸内かわいい部 の立ち上げメンバー、
地元でがんばってる同級生。

「今すぐ会って話したい!」と思える人たちが増えてきて、
いてもたってもいられなくなり、
夜行バスに飛び乗って、1泊2日の弾丸で帰岡してきたのでした。
(今回お時間くださった皆さま本当にありがとうございましたー!!)

1人目の待ち合わせ相手は、しまづはるかさん(@shimazu_haruka)。

しまづさんは、高校時代の同級生。
出身は岡山の高校ですが、彼女の生まれは兵庫県高砂市です。
(私立校で、兵庫etc近隣県からの通学生も多い学校でした)

「地元のための仕事がしたい」としまづさんは東京を離れた

6年前、しまづさんは東京で就職し、東京で暮らしていました。
先に東京で暮らしてた私は「やったー!これからいっぱい一緒に遊べるー!」とウキウキしていたのですが、意外と早い段階で、しまづさんは東京を離れ、地元に帰ってしまいました。

「地元のために仕事がしたい」

東京を離れる前に、しまづさんはぽつりと言ったけれど、それがどういう意味なのか、そのときの私にはよくわかりませんでした。

それから数ヶ月。
「今頃はるかちゃんどうしてるかな」とFacebookをのぞいて見たところ、目に飛び込んだのは、なんと「市議選に出馬します」という投稿。

えーーーーーーーーー!!:(;゙゚’ω゚’):

まさかの政界入り!?
信じられない気持ちでタイムラインを眺めているうちに、あっという間に開票日が訪れ、その日新聞の当選者一覧には「しまづはるか」の文字がトップに踊りました。

まじかーーーーーー!!:(;゙゚’ω゚’):

とわたしたち周囲が驚いているうちに、しまづさんは、議会に立ち、市民と対話し、地元のための提案を語り、みるみるうちにたくましい議員さんになっていきました。そして先日、2期目の選挙があり再当選。今やすっかり地元期待の若手議員さんとなりバリバリ活動しています。


そして今回岡山で会えたときには、
「1期目は市議の仕事で慣れるので手一杯だったけど、
 2期目はもっともっと地元の活性化に貢献していきたい」 
ととても楽しそうに話してくれて、

今年は「高砂や姫路など播磨地区で何かしたい」「自分たちの街をもっと元気にしたい」という思いを抱く若手のための、新しいコミュニティを立ち上げる!!と、新企画について語ってくれました。

播磨のU25のためのコミュニティ「はりま若者イドバタ会議」 がこの秋スタートします!


播磨には「地元で何かしたい」という思いを抱えてる人はたくさんいるけど、
その背中を押してくれる場や、仲間を集める機会が少ない…。
阪神間にくらべると大学も少なくて、若手が交流するコミュニティも少ない…。

そんな地元の現状を見て、

・同じ思いを持つ仲間が集まる場をつくろう!
・「播磨でも楽しいことできるよ!!やっちゃおうよ!!」と 背中を押す
 きっかけやエピソードが集まる場をつくろう!
・そして思いを「実践」まで押し上げる場をつくろう!

という思いのもと、この企画をスタートしたのだそうです。
(わたしも、告知画像やチラシのデザインで関わらせてもらっています)

発信すること・仲間がいること・行動することで、絶対なにか変わる!

この企画の話を最初に聞いてすぐに「すごく良い!絶対応援したい!」と思いました。

というのも「仲間がいることで企画が一気に動く」経験を、
#瀬戸内かわいい部 で、私自身実感したばっかりだったから。

わたし一人じゃ「岡山や瀬戸内に関わる仕事がしたいな」とぼんやり思ってるだけだったけど、やすかさん(@yasuka358)がtwitterで「もっと瀬戸内の魅力を発信しようよ!」と旗をあげてくれたから、それのっかって動き出すことができた。

でも一度集結してからのスピード感はすごいもので、運営メンバーの間でやりたい企画が山ほど出てきて、立ち上げ後すぐに会議して、10月にはその第1回目の企画としてフォトウォークイベントを実施することになって。さらには、その企画を練ってる間にも「そういうイベントやるなら、こんな協力ができるよ!」と手を上げてくれる仲間が登場して。

発信したから仲間ができて、
仲間ができたから走り出せて、
走り出したからまた新しい仲間が増えてできることが広がって、
というすごくいい循環ができあがっていきました。

同じ循環が、このはりま若者イドバタ会議でもたくさん生まれたらいい!!と心から思っています。


そして、たとえ同じ企画に取り組むんじゃないとしても、すぐそばに「俺は今こんなことやってるよ!」と報告しあえる存在がいるのは、とても心強いことだと思うのです。

私にとっては、それがしまづさん。

市議とフリーランス。高砂と岡山。
フィールドは違うけど「地元のために何かしたい」という共通の思いを持って、活動してる彼女は、わたしにとっては並走者であり、数歩先をいく先輩です。

並走してがんばってる仲間がいるから、じぶんもがんばろうって思える。

そういう存在との出会いが、このコミュニティでたくさん生まれたらいいな、と思いました。

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そんなわけで、

・播磨を元気にするために何かしたい人
・具体的なアイデアを持ってる人
・やりたいことがあるけど悩んでる人
・もうすでにばりばり進んでる人
・並走できる仲間がほしい人

こんな風に思ってる人は、この会議に一度足を運んでみるのはいかがでしょう?

同じ方向を向いて一緒にがんばれる仲間が見つかるかもしれないし、一気に企画が前に進むきっかけになるかもしれません!

はりま若者イドバタ会議 #1
<概要>
2018年10月28日(日)13:30〜15:30
@コワーキングスペース姫路スタイル 会議室
対象:概ね25歳以下で播磨地域に関わる方・学生 15名程度
参加フォーム:https://harimaidobata1.peatix.com/

ゲスト:藤本 遼(尼崎ENGAWA化計画/場を編む人)
主催:はりま若者イドバタ会議実行委員会


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南裕子|レトル
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