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愛知杯を予想する2022

困った。牝馬の中距離ハンデ戦ほど難しいものはない。しかも冬だ。冬に強い牝馬と、寒さに弱い牝馬がいる。一概に過去の実績からはどうこう言えない。更に荒れるからと穴馬ばかりでは当たらない。お小遣いの範囲で闘っている以上、幅も広げられない。
とある読者の方の得意技は、3連単軸1頭総流しだというが、予算さえあれば今回は大当たり確実だ。しかし私の小遣いではそれが出来ない。それでも的中が欲しければ、ガミガミ覚悟でワイドのボックスでどうかだが。
買い方で面白いのは、馬連5頭ボックスでも、俺のよくやる3連複5頭ボックスでも、ワイド5頭ボックスでも、1,000円で済む。何となく不思議。ただ、予算が同じなら、配当は少なくとも、より的中率の高い買い方をしたい。つまりワイド。5頭の内3頭が来てくれれば、何とか明日に繋げられる。金額の問題より、気分良く明日を迎えられることが重要だ。
俺は日経新春杯を今週の目標としているが、多くの競馬ファンもそうだろう。だから勝っておくことが重要なのだ。
もちろん、ワイドも自信があれば1点で狙えるが、ハンデ戦ではどうにもならない。何とか人気薄のところが3頭来てくれればと願うばかりだ。
軸にしたかったのは、単勝1番人気のアンドヴァラナウトだ。祖母があのエアグルーヴで、伯父にルーラーシップがいる。血統は申し分ない。このコースを得意としているソフトフルートは、なんとこのコースに限れば3戦3勝だ。やるならこの1点でも良かったが、スパッと割り切れる感じがしない。マジックキャッスルは昨年の覇者だ。軽視できない。そのマジックキャッスルとほぼ同様の人気を集めているマリアエレーナも期待できる。そして川田の乗るデゼル。ハンデがそこそこなのは実績を証明している。外せない。
明日朝一で床屋さんへ行き、丸坊主にする予定なので、ワクワクして本当に予想っぽい予想をしてしまったが、ワイド5頭ボックスで気分を良くしたいが果たしてどうか。買い目は以下の通り。

さて、どうなるか。ガミガミでも良いので的中が欲しいところだ。

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