ＮＨＫマイルカップを振り返る

振り返る前にバスラットレオンに何が起きたんだ？　ジョッキーの藤岡は落馬というか、滑り落ちたよね？　まるで藤岡の体に紐か何かで先に行けないようにしていたかのような。
ビックリしたけど、あの瞬間、俺の３連単４頭ボックスは、３連単３頭ボックスになってしまった。
競馬が好きな人は１度は経験してると思うけど、ピッタリ一点買い、っていうの怖いよね？　
まあ単勝にドカンとかやって当てたこともあるけど、そういう勝負はむしろ面白い。でも落馬は振り戻し金もないから、俺は何も出来ずに丸裸にされた。
まあ、それより問題なのは、２着に入ったソングライン。サンデーレーシングのワントゥスリーが決まった瞬間だった。ノーマークだった。新馬戦で２着し、続く牝馬限定未勝利でようやく勝ち、続けざまにリステッドも勝ってる。でも桜花賞では15着。これさ、余程注目してないと買えない馬だよ。その割にそこそこ人気になっていたのは、勝ちっぷりの良さだという。知るか。桜花賞では大きな不利があったという話だけど、知るか。15着をなかったことにして買うのは穴党の皆様だけだ。でも人気なのは、桜花賞で穴的存在だったかららしい。穴党の夢再び。知らんつーの。
だが、差の無い２着に入ったことは確実に記憶した。次にマイルに出て来たら、無印扱いにはしない。俺はこの１頭を読めなかったばっかりに負けたのだ。他の２頭も忘れんぞ！
まあ、振り返って反省するから次回に生きてくる訳だけど、noteに記事を載せる前。１年以上前。更にその１年以上前。的中率は良いものの、獲りガミばかりで、勝っているのにお金がどんどん減っていく時期が毎年何ヶ月か続いたことがあった。何をやっても獲りガミになるか、ハイリスクで買って外すとか、腐ってた時期があった。これは新潟でも書いたけど。それで昨年の夏以降、もう馬連だのワイドだのはやめると決意し、３連複と３連単の２種類の馬券しか買わないことにした。すると３回に１回位は当たってくれて、ほぼ毎週万馬券を手にするようになった。当時は7,000円位付いても安いと思っていた。
もちろんハイリスクなので、ハズレることも多かった。
短期的にはプラスになったし、今年は１月が最終週でようやく初日が出る始末だったが、中れば万馬券だったから、今日の２レースを負けた分を計算に入れてもまだプラス収支となっている。
でも、今日の２レースの負けは、改めて馬連やワイドも買い方に使った方が良いのではないかと思わせられた。
３頭の有力馬がいた場合、そのまま３連単は組まない。期待して穴馬を１頭を加えて４頭ボックスにする。すると2,400円賭ける事になるが、的中するのは100円分。つまり2,300円は外れ馬券となる。無駄だ。
馬連で１軸で３頭に流すか、４頭ボックスにすると無駄が少なくなる。もちろん１点に100円では話にならないが、500円賭けるとするとリターンも５倍になる。ハズレの金額も少なくなり、効率が良い。３頭に絞れば更にお得だ。こういった買い方の変更を行って、予想の段階でより良い買い方にして行きたい。これを反省としよう。ワイドなら当たっていたからね。