街の下で|今泉力哉と玉田企画
2019/11/4
今までで、一番笑った演劇だったなあ。
何回もひっくり返されて、わけわからなかったなあ。
「街の下で」という名前だし、今泉力哉だしで、ぜったい生活系物語の演劇だと思いきや、途中からそれが「アイスと雨音」のように舞台内の物語だったってなるし、そうだと思ってたら最後は夢オチだしで、めちゃくちゃ脚本に振り回されて、最高だった。
特に、最後に登場人物たちが、あたかも自分の物語のように、舞台を締めようとしだすのは面白かったなあ。
そして、青木柚のスーパーマンみたいにはちゃめちゃな役を演出家にやらされるのに、役以外ではすごい真面目な青年なとこのギャップも、めちゃくちゃ笑ってしまった。
とりあえず、最高だった。
そして、公演が終わってから外でたら今泉さんとすれ違って、知り合いじゃないのに、思わず会釈しちゃって、ひとりでちょっぴし笑っちゃった。
また観に行きたいなあ。
そして、駒場東大前めちゃくちゃ良い雰囲気の街で好きです。ここの商店街や、線路沿いで映画を撮りたいな。
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