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チョコレイトの答え|CHOCOLATE Inc.
いつかまとめようと思いながら、まとめない恒例メモ。
大事なことは頭の中に残ると信じて。
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Talk:chocolate 栗林、chocolate 渡辺
広告=ちゃんと人を動かす
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Topic1|広告とコンテンツの実情
今までののCMが有効な時(→1割だけ)
・刷り込み浸透が有効な時
・商品が強い時
・CMで販路が作れる時
→広告は人にとって嫌なもの(Appランキング1位 広告ブロッカー)
バズって何になるの?
→人の心を本当に動かすコンテンツとは何か
Topic2|CHOCOLATE.INCとは
世界一のエンタメ会社になりたい→実験制作
作戦:「越境」と「メディア特化」
「越境」:漫画、アニメ、ゲームなどコンテンツのそれぞれの魅力を取り入れてコンテンツの壁を越える
「メディア特化」:人がメディア化
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本当の意味で人を動かすもの=人格(その人のキャラクターなど)
なんで人はコンテンツにお金を払う?
→心を揺さぶられたいから(感動、笑う、励まされる、ワクワクする、憧れる)
=共感する(誰かと感情を共にしている)
→「誰か」=「人格」が強く立ってないと感情を共にできない
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「個々人発が一番面白い」(その人に趣向=人格が現れる)
→人格を感じる度合い、愛着を感じる度合いは表現方法によって違う
企画>キャラクター>生身の人間>人格
・Cace1
Twitter「テッテレー」
→バズらない
・Cace2
栗林twitter:「keynoteアニメ」
→成功:制作中の苦労話を入れてバズらせた
・Cace3
6秒商店/ドラレコドラマ
→人が見えないと強烈な固定ファンになりずらい(愛着がわかない)
・Cace4
ミクロCh
→企画のファンはつきにくい、人のファンはつきやすい
・Cace5
Youtube:森翔太/体験:クリープ展
→人×企画が完全にハマると、ものすごい人が動く
・Cace6
Youtube:あさぎーにょ/In living
→何をやるかも大事だが、どうやるかが一番大事(その人のキャラクターに応じた、親和性の高い企画)
・Cace7
NewGameTV
→メディアとの親和性も大事
・Cace8
TW:ワイモバイル/渋谷広告
→何を言うか以上に誰が言うか
(企業が言うよりも、個人が言う方が共感されやすい)
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↓
(今までのやり方)
言葉にできないアイデアは削ぎ落とされる→作家性が失われる
(これからのやり方)
一人一人が作り込む→それからアイデアをみんなで育てる
打ち合わせから始めない、手を動かしてから始める
これからの企業のやり方
→らしさを拡張する(例:Apple、ハズキルーペ、パルコ、シャープ)
今、個人の力が強いからそこを使う
→インフルエンサー施策
→企業と個人の「らしさ」を拡張できることができれば良い、けどそれ以外は×
例:サントリーのMV施策/#スイッチする
→アーティストに商品の曲を歌わせるにではなく、アーティストを支援する
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Topic6|らしさが滲む
1:顔つきを変える
自社アカウントから発信せずに、スポンサーとして他者のアカウントから発信する
2:残し続ける
テレビCM:瞬間的
YouTubeチャンネル:永遠と残る
3:欠点を見せる
「親しみー憧れ」:動き続けることが大事
例)渡辺直美
4:正直に言う
その人のキャラクターを真っ当に
5:無理しない
In living:DM返さない
7:関係性を出す
三太郎:キャラクター同士の関係性を立たせる
8:動機を明確に
9:参加してもらう
あたりまえポエム/54字の物語/パオパオ「スクショ大喜利」
↓
①制限を作る
②シンプル
③漏れる(誰がやってもそれっぽくなる)
10:色々使う
あさぎーにょのインスタ:写真ではなく日記を書いて人格を見せる
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Topic7|人格と拡散の掛け算
→次回話ます