理想の未来ってなんだろう ♯道東の未来
まずは引用!
ドット道東が、6/21からまた面白いことを始めるみたいだ。5日間連続で公開されたドット道東メンバーインタビューの冒頭には、共通でこの言葉が入っている。
まだまだ引用!
繋がりを、さらにその先へ。
ドット道東はこの春、『理想を実現できる道東にする』というビジョンを新たに掲げ、次のステージへの一歩を踏み出しました。
というわけで、あの、アンオフィシャル道東ガイド、「.doto」をつくりだしたドット道東、また新しいプロジェクトが始まった!
ドット道東の.dotoはコレだよ!↓↓↓
写真はプロジェクトページから拝借 https://camp-fire.jp/projects/view/429669
.dotoのvol.1は道東の本当のイマを伝えるガイドブックだったけど、次のプロジェクトは「未来」のはなし。
めっちゃいいね、みんなの理想を載せた、未来のはなし。個人的に未来のはなしは大好きだ。暗い未来が想像できないわけじゃない。テレビのニュースややりすぎ都市伝説を見てたら、全然生きていきたい未来にはならないかもと思ったりする。だけど、好きな未来を描いて、それに向かって進んでいけば、きっと近づけると思っている。
理想の未来ってなんだろう?
(これはあみちゃんの写真!写真選びむずいぜ…)
ドット道東の新プロジェクトスタートを機に、ワタシも未来について、考えてみた。
わたしはどんな未来にしたいだろうか?
午前中は家族とだらだらと、朝ごはんとコーヒーの時間にしたい。Netflixの韓国ドラマもみたい。毎日7時間とか8時間は寝たい。自分の時間ちゃんともちたい。
ちゃんと畑もやって野菜をつくって、山菜や野草もとりにいって、自分でなんでも作りたい。もしくはお友だちがもってるもので、生きていく。
遠くに住む友だちや、来たいという人を迎えて、食事をしたいし布団を敷きたい。「楽しいけどいそがしいんだよな~、、、」の少し暗い気持ちが一切なく、100%の気持ちで迎え入れたい!完全においしいものを準備したい。
山があって、川があって、牛もいて、人が少ないこの場所で暮らしてたい。まだまだ100点じゃないし、足りないピースもたくさんあるけど、道東オホーツクの一番北のほうにあるこの場所での暮らしがずっと続いて、いまよりのんびり過ごせることが理想だな。
道東のちいさなまちの暮らしは、ぼーっとしてたらなくなってしまう暮らしかもしれない
この写真はゆりぽんちゃんに拝借!
道東にある小さなまちたちの未来はきびしいと思っている。何もしなければ、人たちがいなくなり、まちが消滅する。それはもしかして自然環境にはいいかもしれないけれど、人の住まない場所はいまの社会においては大事にされない、人にやさしくされないから危険だ
なにより、自分の生まれ育った自然いっぱい思い出いっぱいのこのまちが好きなのだ。
誰かがこのまちに住んで、誰かがこのまちを行き来する状況が続いていたら、この暮らしは守られるし、より楽しく、よくなっていくと思う。とはいえ、誰でもはよくない。暮らすひとたちが気持ちよくて、気持ちのいいひとたちが集まるような場所だったら、気持ちがいいから長く続いていくんじゃないだろうか。
いまの毎日を、育児に没頭しマンガを読んでNetflixみてネコと遊んでおいしいものだけ買いにいって月に1回札幌いって年に6回羽田空港へ飛んで流行を追いかけるような日々にすることもできるけど、いまの私がそうしていたら、いま考えている理想の未来はこない。
この場所に誰もいなくなってしまうんじゃないかなと思っている。
この場所をずっと続けていくために、ちょっと苦しいけれど、必要なことをいまやる。
自分が「楽しい!」って思うピースを増やしていく
いまわたしのまちにはこれといったカフェもパンやさんもケーキやさんもレストランも雑貨やさんも服屋さんもないけれど、できたらいいなって思っている。そしたらもっと楽しくなるし、「楽しいね!」って誰かが集まったり住み続けたりしてくれる気がするから。
じぶんのまちになくっても、となりの、となりのとなり、そのさらにとなりのまちだったとしても、気になる人や場所に行ってみて、お友だちになれたらそれでもいい。行政区でいう市町村で分けなくていい。オホーツクで、道東で、北海道で、日本で、世界で。
小さなまちの、小さな暮らしが「豊か」になることは、きっと最後に世界のみんなが幸せであることにつながっている。
いま道東にあるこの場所は、誰もの理想を実現しやすい状況にない
これはもちろんせいしゅうの写真
いろんな人がもっている理想はそれぞれで、さまざまだ。せっかくの理想たちが実現されるためには、ちょっと(結構…)壁もハードルもあるし、大変だ。あきらめたくなることがある。
だけど、厳しくても、無理じゃない。
ひとりで頑張るのは大変だ、私自身も大変だった。私はたまたま二人でスタートしたけれど、それでも気持ちを維持するのは大変だった。そんなときに、いまのドット道東メンバーに会えて、暮らすまちは違っても、さまざまな挑戦を続ける姿を見せてくれて、そこに関わりももてたりして、すごく支えられております。
頑張っている誰か、力になる誰かを可視化してつなげるドット道東。頑張りたい誰かと、まるで自分ごとのように、一緒に並んで一緒に走ってくれるんだろう。
1000人の理想を詰め込んだビジョンブック!!なんて楽しみなんだろう!!
これもあみちゃんの写真!
1000人全員の選手宣誓だ!!そうだよね、理想は小さなことでもいいよね、みんなそれぞれ違っていい。
「道東でこんなことしたい」
「こんな道東で暮らしたいな」
そんな小さな未来をかなえるために、みんなで進んでいけたらいいな~!!
最後にこれを!!
そしてこれを!!
そしてじゃない方たちのnoteを!!
ガンバレ、ドット道東と、道東っ子なわたしたち!!