【感想】三国志展@東京国立博物館
上野の東京国立博物館でやっていた三国志展に行ってきた。
ここ数ヶ月キングダムにハマって中国史に興味が湧いていたので、ロクに三国志を勉強しないで行った。一応学生の頃、三國無双やっていたので主だった武将おの名前はなんとなく覚えがあるが、ストーリーは覚えていないぐらい。
入館までに外から長い列が続いていて、30分ぐらい待った。列に並んでる人に日傘を貸し出すサービスをやっていたが、これはいいなと思った。
あと、三国志の英語表記はThree Kingdomsということで、キングダム入ってるんだなと思った。
このチラシにもなっている関羽の像はとても見事だった。
関羽は戦いの神として崇拝されているらしい。
魏呉蜀の三国志時代の出土品の数々が展示されていた。石や銅、青銅でできているので色は地味だけど、結構繊細な装飾が施されているものがあった。
今回楽しみにしていたのは実は武器の展示である
弩 機械式の弓矢。
これも美しいと思ったが、「連弩」がみてみたかったけどこれはなかった。ついでにいうと井嵐車もみてみたかったけどなかった。
水上戦の弓矢をイメージした展示。なかなか迫力があった。
三国志のゲームを多数出しているコーエーテクモとコラボしていて、蛇矛のレプリカが展示されていたが、ほんとにこれ実戦で使えるの?っていうぐらいでかかった。もっとリアルな矛見てみたかったなあ。
ということで、三国志初心者は、正直垂涎ものの展示はなかったが、勉強になった。
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