親子プレイヤーインタビュー~ゆうケンパパさん編~ぼーしさんへの取材を添えて
今回は、インタビューをもとにお届けします。第一弾となるのは今年(2019年)シニアカテゴリーにおいてお子さんのユウタロウ君が世界行きを決めました、ゆうケンパパさんに御協力いただきました。
では、さっそく内容にいってみましょう。
ー今回、インタビューをうけてくださりありがとうございます。普段はどこで活動されていますか?
京都を中心に関西圏で、2014年ごろから取り組んでいます。
ーどういったきっかけでポケカの世界へ?
子供からみておじいちゃんから、はじめてセットをプレゼントしてもらって。そこから家でポケカをしていたのですが公式ホームページをみてイベントがあることを知りました。好奇心から参加を決意しまして。それでショッピングセンター内のカードショップへいくことにしました。
ーそこで出会いましたね。もう結構前のことですね。懐かしい!
実際に大会にも出て大きな一歩を踏み出したわけですが、そこではどうでしたか?
もう大変よくしてもらって。また来よう!そう思えたことも大きいです。
ーやはりやさしくふれあってもらえるとリピートに繋がりますね。
大会にもなれてきた頃、何か親子ならではの苦悩はありましたか?
子供が対戦していて泣くことがあって…それを含めて感情のコントロールやモチベーションを保つことがね、むずかしいですね。
手を抜くのも違うし。あえて弱点をつかれるようなデッキをにぎったりしました。
ー工夫は続けるためにも必要なんですね。
喜びもありますよね?
家族で一緒に出かけるきっかけになりました。大型大会にも、家族旅行を含めていくようになりました。思い出にもなりますし子供が結果を出せば嬉しいです。でも最初の頃はポケカに時間を割くことに抵抗がありました。半年経つとこういう体験もいいなと思って続けています。
ー続けることも家族でだと難しいことも多そうですね。
今、デッキはいくつお持ちですか?
現物では5、6個です、プロキシは、8、9個ですね。
ー非常にリアルな数字(笑)
箱で買われます?
基本2箱でシングルを追加で揃えています。
ー始めた頃、必要な情報はどこで知りました?
ジムバトルで教えていただきました。家でやっていてもわからないのでそこで教えてもらったのが大きいです。それからカードショップによく行くようになりました。
ー子供さんの練習環境は?
今年は目標として世界へということもあり、ぼーしさんのもとを中心に練習会にいっています。かつてはジムバトルに毎週通いましたね。大会は大型公式、自主大会によくいっています。
ー学校や習い事とのかねあいも気になっています。
それに関しては本人が取り組むとして、家族で調整します。とても大事なことで、しっかり話し合いをしてバランスをとっています。もちろん学業が100パーのうち60、ポケカ30、その他10パーセントというかんじです。
ーでは親子プレイヤーのかたアドバイスがあればどうぞ❗️
本人が一生懸命取り組むことが大事ですので、できるようにサポートをしていく、そして家族みんなの理解が大切です。
こうして親子プレイヤーのリアルな歴史をみるといろいろありますが充実されていてうらやましいですね。
そしてユウタロウ君のポケカの先生であり京都を中心に暗躍するビルダーのぼーしさんにも取材しました。
ーポケカに出会ったきっかけは?
受験の暇潰し。
ービルダーとしての苦労は?
いかに使用者とデッキの両方をいかすかを考えること。
ー嬉しいことは?
結果を残してもらったら嬉しいです。
ー今まで作ったデッキもたくさんありますよね?
100個くらいかな。オリジナルデッキでならdp2の頃のライチュウマルマイン、dp5らへんのグラロックがいい思い出。グラロックワンキルには2chに解説が勝手にかかれていたけど解説とは全然違う。ポケナビなんかは入ってないし。これは本舗初公開。
ーすごい情報ありがとうございます。
では教える側の方に何かアドバイスは?
本人を尊重するのが一番、話をしっかり聞く。以上!
今回タイミングよくぼーしさんにも話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました。ゆうケンパパさんのように親子で取り組まれている方、そしてぼーしさんのように指導する側の方に少しでも参考になれば嬉しいです。それではまた。
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