開歌ファーストアルバム「折々」
リリース以来、聴き続けて開歌への愛が止まらない。
6人から5人、百岡古宵ちゃんの卒業から4人体制になり、ハーモニーの厚みがないなあとか、グループとしての統一感がありきれいにまとまりすぎているなあとか思ってしまっていた。古宵ちゃんはいい意味ではみ出してくれる存在だった。
(佐々木亜実ちゃんのブログでこのように思ってたことに反省した。悲しい思いをさせてしまった…。ただ、このおかげで「灯り」ができたのならありがたい。)
「折々」は今までの開歌らしさがなく自由ですごくいい。
ポップしなないでやヒョウリさんをはじめとするプロフェッショナルたちが、個々の努力やプロ意識を認めてくれ、魅力を理解してくれ、4人が集まった時のすばらしさも知ってくれ、その上で今の開歌のことを思いながら、それぞれの曲を作った感じがする。
プロフェッショナルたちの愛情を感じてたまらない曲たち。
あと、4人体制を切り拓いたのはポップしなないでなのではないかとはっとして聴いている。Secret Summer。本当にありがとう。
一曲一曲がそれぞれ違くてそれぞれ良くて、初めて聴く人は傾向捉えられず戸惑いそう。にやにやする。沢山の人に聞いて欲しい。
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