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ワーホリビザが切れた後のカナダ生活の記録

3月29日にワーホリのワークビザの期限が切れた後、9月30日までが期限のビジタービザに切り替えて過ごしていました。このビジタービザが切れる前に一度日本に帰国予定でしたが、一緒に帰国予定だったパートナーであるおデミくん(日本人)の予定がつかず、再びビジターで延長することに。

観光ビザの再延長

ビジタービザ延長からのさらなる延長に関しては、ネットで探しても確証を得られる情報が見つからず苦労しました。複数のコンサルタント無料相談でビジタービザのことに聞いても、質問の意図とずれる答えしかいただけず諦め・・・

ようやくJpCanadaのページに、十分な預金と納得できる滞在理由(配偶者・パートナーと一緒に滞在するためなど)があれば、観光ビザの更なる延長をゲットしたとの情報が。なるほど〜観光目的じゃなくても観光ビザを得られるんだ…
場合によっては、申請期間よりも長い期間ビザが降りることもあるらしい。(これは十分すぎる預金によって反映された可能性がある)

最悪、基本的に却下されても、その旨の回答が得たのち一定期間内に帰国すればよいとのこと。ということで、とりあえず6ヶ月の再延長を申請。預金も7000ドル分くらいのをかき集めて、スクリーンショットを取る。8月初旬に観光ビザ延長の申し込みをし、10月の今もまだ再延長の観光ビザの回答待ちの状態で、カナダに滞在しています。

おデミくん、理想的なお仕事をゲットしました

パートナーであるおデミくん、この春に大学を卒業し求職中だったのですが、無事仕事が決まりました。

しかも、この会社、内容も規模もスタイルもなにもかも彼のためにあるのでは??というぐらいフィットする会社だったんです。こんな偶然あるんですね。

通常北米(だけかはわからないのですが)には日本の新卒採用みたいな考え方はなく、インターンシップをして、その経験をもとに就職するのが常套手段。もしくは高等教機関でエンジニアリングなど分かりやすい専門性を身につけて、それをもとに就職とか。

その点、かれの専攻は人類学という文系で、インターンシップの経験もなく、いわゆるこちらでいう一般的に就職で戦える大学生のスペックとは違ったのですが、御縁が繋がって今の会社と巡り合いました。そして、人類学という経験も限りなく活かせる仕事で、かつ会社の業績もサクセスフルです。

これは単なる偶然ではなく、彼のこれまでの努力や運が引き寄せたもののような気がしています。大多数がいく主流のやり方ではなくても、出会うべく仕事とは出会えること。やはり、その人次第なんだと思います。

「人生は計画を立てているうちに起こっている」そんな言葉をジョンレノンが話していたそうですが、かなりジーンとしています。計画自体を否定するものではなく、計画を立てないなりの戦い方があるわけで、それが決め手だったりすることも往々にして起こるのです。

ひとまず、この秋に日本に帰ることに。

結局、上手いタイミング就職してしまったおデミを置いて、1人日本に帰ることにしました。絶好調のおデミよそに一方の私、かなりパワーダウン中。やりたいと思ったことも続かず、飽きっぽい性格が本領発揮しています。

ただ、これは先日、自分が運営するコミュニティの皆さんとお話しして、もう少しやっていることを手放して、飽きっぽいなりの戦い方をしようと切り替えることにしました。

日本を変えればもう少しエネルギーチャージできそうですし、コンビニジャンキーだった私はコンビニ飯めっちゃ楽しみです。

日々の記録でした!ではまた。


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