1月６日(木)　雪

珍しく天気予報がはずれた。

私が住む埼玉県南東部の吉川市では久しぶりに雪が積もった。

昔は天気予想などと揶揄されたが、ここのところは正確であり、むしろ大袈裟なくらいかと思っていた。

積雪は４年ぶりくらいだろうか。

我が子も犬のごとく興奮していた。

しんしんと降り積もる雪を見ていると、まちはいつもより静寂に包まれているように感じる。

夜は特に人も少なく、車も走らない。

真っ白の世界となったまだだれも踏み入れていない公園はとても美しかった。

ただ、現実には公共交通の影響や事故につながる自然現象でもある。幸い夜10時くらいには雪は止み、明朝には溶けはじめた。

降りすぎも良くないが、これくらいならたまにはいいかもしれない。

雪を見て、今日は仕事も休んでゆっくりしようと思える余裕がほしいものだ。