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一店逸品

毎年恒例の取材を受ける。

私も委員でもある吉川市商工会の事業「一店逸品」の関係だ。

もうかれこれ5年くらいやっている。

その間でも紙のカタログからネットに少しずつ移行したり、紙は紙でも冊子から一枚の折り畳み式に変えたりなど毎年試行錯誤を繰り返している現状だ。

その度に取材をしていただき、その内容を掲載していただくのだが、商品やサービスが変わらなくとも内容が変わっている。

自分自身が「今」伝えたいことがその時その時で違うからなのだろう。時代背景もあるとは思う。コロナ前とコロナ後はあきらかに価値観の変容があっただろう。

お客様が求める希望もどんどん多種多様になっている。それでも変わらないものや変えない方がよいものなどもあるので、住まい探しにおいては長い目で見たご提案をさせていただいている。

取材や講演といった場で自分のことを話すと、聞いてくれている人以上に自分自身の頭の中がスッキリしていったり、自分の言葉にハッとさせられたりするときがある。

そしてモヤモヤしている答えを導き出せたり、話しているうちにやるべきことに気がついたり、忘れていた気持ちを思い出したりすることが少なくない。

人前で話をしたり、取材を受けるのはなんだか照れ臭く苦手だが、自分自身の成長のためにも機会があれば挑戦していきたいと思う。

よしかわ一店逸品もぜひチェックしてみてほしい。

よしかわ一店逸品

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石井亮英
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