地域課題を地域で解決するための勉強会～多文化共生班～

今年度２回目の地域課題を地域で解決するための勉強会～多文化共生班～を開催。

前回の勉強会で、市内の外国人へ情報を届ける一つの方法として「外国人の方が経営している飲食店にチラシ(紙媒体)をおかしてもらう」という事業を実施することになった。

この日はそのチラシの内容について深掘りをすることにした。飲食店の紹介も兼ねて、日々の暮らしの中で困っていることなどの情報を集めることにつながれば、また次の一手につながる。

そして、前回同様ズームで大学院生にも参加していただいた。さすが東大生という切り口で頭の回転も早く頼もしいメンバーである。

今回はさらに自治会の役員さんや吉川市国際友好協会の理事にも協力いただいた。外国人と日々接しているメンバーの現場の話はとても参考になる。

次回までに外国人の方が経営している飲食店をまわりインタビューをし、チラシの叩き台を作成することが決まった。

吉川市で暮らす外国人の方たちがどんなことで困っているのか、どのような媒体であれば情報を伝えやすいかというところも直接伺えたらと思う。

引き続き、外国人の皆様にとっても住みやすいまちを目指していきたい。