協力してくれる動物さんたち〜part2 時空を超える
一緒に暮らしている動物とは、テレパシーを使わなくても、目の表情や声のトーンで感情は伝わってくるし、こちらの思いも伝わります。
日々の生活では、体ベースで五感を使ってコミュニケーションします。
なんと言っても触れ合ったときの温かさ、その子のにおいにも癒されますよね。
癒しの循環がおきて至福のときを過ごせることは、生きている間だけ。
それでも家庭動物として人と暮らす動物の時間は短く、お別れの時はきます。
天使になった動物の思いを聞けたら…
何が楽しかったのかな。
私に何か言いたいことはあるのかな。
私にも、経験があります。
深く心に刻まれた愛犬への想い。
アニマルコミュニケーションでは、写真を使って離れたところにいる動物とも繋がることができるように、
天使になった動物とも繋がることができるのです。
生きている動物とのセッションの時のように、風景や情景を視せてくれます。
まだ天使になった動物とのセッションは数少ないのですが、
中でも印象に残ったセッションがあります。
サロンの先代犬のFrauちゃん
瞑想をして、写真に集中。
検証できる質問を含め、用意された質問をしていきます。
亡くなったときの状況
好きだった遊び
今いるところ
受け取れた感覚や、視えた映像をノートに書いていきます。
時間制限があるので、20分ほどで一旦終了して検証に入りました。
最初に、私の右胸あたりに軽い痛みと痺れを感じました。
そしてピンク色の毛布に包まれていて、
場所はリビングのソファーのあたり、
時間は朝かな、
そして溢れる感謝の気持ち。
時間のズレと受け取れてないところもあったのですが、
まず自分の体で受けた感覚で、
肺の不調を感じられたようです。
ピンクの布の色も鮮明に受け取れたこと、
お母さんへの感謝の気持ち、幸せだったという
感情が、流れるように伝わってきたことがとても印象的でした。
そして、好きだった遊びを聞いた時、
目の前を弾ける水しぶきと、お母さんと楽しそうに走る姿が伝わってきて
とてもキラキラしていました。
お母さん大好きだったのですね。
質問によっては、受け取る人によって受け取る内容が変わることがあります。
多くの情報が入って来た時に、どこを掴むのかも人により違いがあって、表現のしかたもその人の価値観により変わってくるからです。
私が受け取ったFrauちゃんは、
人の心に現れるときは、いつも元気でキラキラして、綺麗な緑の芝生を走る姿を見せているのだと伝えてくれました。
きっと彼女は、アニマルコミュニケーションを勉強している人に向けて、いろいろな気づきをくれるのだと思います。
この三次元世界に体はなくなっても、魂が想いを伝えてくれる。
一瞬にして時間も空間も超えて伝わるものがある。
体がない分、よりダイレクトに心に伝わるのかもしれないです。
目に見える世界が全てではない、
時間の概念も、次元の違う世界では変わるのかもしれない、
そんなことを実感できたセッションでした。
次も、一緒にレッスンしている方の天使になった愛犬、愛兎さんの愛あるメッセージをお伝えしたいと思います。