大人から見たアイドルの扱い方今昔
(今回扱う話は思い方に個人差があると思うので、一人の戯言だと思ってください。)
自分が中学や高校の頃はちょうどDANKとかBOMBとかのアイドル雑誌を読んでいたり、色んな形でインタビューされているのを見た時は特に何も感じてはなかったけど、大人になってからこれらを読み返して思うのは
「ずいぶん、子供扱いしてるなぁ」
ということである。
子供扱いと言っても、そのアイドルも若くても中学、だいたいは高校生以上であってそれなりに分別もつく年齢である。
そのあたりは今のアイドルも変わらない。
じゃあ、インタビューとか見るとどうなのかというと、扱いが大人と一緒なのである。
それが良いのかどうかといえば、多感な時期だし下手に子供扱いされるのも嫌な人も多いだろうから大人として扱ってもらえるのは本人達にとってもいいのではと思う。
じゃあ、どの辺から変わってきたのかといえば、やっぱりモーニング娘。を核としたハロープロジェクトが出てきたあたりからだろう。
その頃からインタビュー内容も受け答えも他のアーティストと何ら変わりない内容になっていって明らかに子供として見てるような感じではなくなった(もちろん、その人の年齢に合わせたものもありますが)
つまりいえば聞き手と受け手がフラットになっていったのかなと。
話は飛ぶかもだけど、自分が今、アイドルの特典会に行った時も必要以上に子供扱いせずフラットにそして節度を持って接するようにしてる。
昔より、若者はその辺では大人だと(異論は認めますが)
相変わらず、浅く締まりが悪いかなと。
それでは、また。