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今年の私のテーマ

今年の私のテーマは「流されず流れるように在る」ことです。
現代は情報と「こう在るべき」という思い込みや幻想で満ち溢れているように感じます。
自分以外の人間の感情や文化を無視した小利口なエゴの屁理屈のオンパレードで、誰もが「褒めて!褒めて!」と、喧しくて、息苦しさを感じます。
だからこそ、このOSHOの言葉がとっても大切だと感じています。
  “ときには、ただ生きてみることだ。
 ただ生きる…生と闘わず、生を無理強いせずに。
 そっと物事が起こるのを見守ってごらん。
 起こることを起こらせるがいい。
 ありのままにあらしめるがいい。
 あなたの側の緊張は全部落として、
 生を流れさせ、生を起こらしめるがいい。”
 OSHO

何故そうしたいのか?
本当に人を傷つけることで、奪うことで満たされるのか?
赤ん坊が光の塊で産まれ出てくるように誰もの中にも光があることを信じて流れるままに(でも流されずに)見守りたい。

私にとってのこれからのPerfect Daysとは
ミニマムな削ぎ落とした生活の中で
「足るを知る」生活を喜びと楽しみをもって生きることではなかった。
祈りと共に生き、
自分の言葉を大切に周りの環境と共に思い遣り、
生活していくことだ。
自分に出来る仕事をキチンと大切に丁寧にこなし、
自分の言葉を自分の言葉をもつ方々と交わし合うことの出来る生活に
感謝の中で生きることだ。
すべてをゆっくりと味わい、ゆっくりと呼吸をし、全てに感謝して生きることだ。
このタイトルの映画を観て、
やっと、そのことに気付くことが出来た。
感謝。

それが出来る世界はきっと平和だ。


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