日本がヤバイからではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。 自分で動いた人の本

太田英基著　いろは出版　2013年5月初版　2021.12.31読了

約8年前の著作であるが、当時28歳の著者は大学時代から広告事業「タダコピ」を手がけ大学生を中心に知名度を誇るサービスへ成長させた。

その後世界１周旅行へ出向き、スポンサーやタイアップメディアを獲得しつつサムライバックパッカープロジェクトを立ち上げる。

現在は「留学を志す人が学校選びに失敗しない世の中の実現」を目指し、「school with」という留学口コミ情報サイトを運営している。

世界を舞台に、まずはやってみる、果敢に挑戦している人々を紹介していく。

今のままなら、想像通りの人生かもしれない。

これからの時代を楽しめる人間は誰か？
なぜ、世界を舞台に活躍できる人が人生を楽しめるのか？
「世界を舞台に活躍できる人間」になる方法とは？

これらを著者の視点から解説。

私も学生時代に同じ目的を持って就職活動していた。

グローバル人材になったつもりではいるが、自分から課題意識を持って何事にも取り組むなどできず、方向性が見えていない。

なりたかった自分になるために軌道修正が必要で、そのためには自身と向き合う時間をとることにする。