LUMIX S9を本領発揮させるレンズ

LUMIX S9を本領発揮させるLマウントレンズを紹介します。

軽量のカメラだから軽量レンズをつけるという発想もあると思いますが、せっかくボディーが軽いので多少重くても良いレンズをつけるべきだと思います。

1、SIGMA 35mm DG DN F1.4 ART

このレンズは画角もよし解像感もよくAF速度も速いのですが重さ645gあるのでボディー(重さ:485g)につけると合計(ボディ+レンズ)で1.13kgになります。
同画角でLUMIX純正やSIGMAコンテンポラリーシリーズで出てますが、写りを比べると画質や解像感が3倍から4倍の差が出てしまいます。

2、SIGMA 50mm F2 DG DN contemporary

このレンズは軽量なのに画質や解像感がARTシリーとほぼ同等なレンズです。
45mmと好みが分かれるレンズです。

3、SIGMA 45mm F2.8 DG DN contemporary

このレンはSIGMA fpのキットレンズとして登場したレンズです。
S9と一番合うレンズと記載している販売店は多いのですが、SIGMA fpに画質や解像感を合わせたレンズです。
サイズ感だけはS9とベストマッチです。
45mmだけがArtシリーズがないレンズでマグネットキャップも非対応でIシリーズにいちするレンズではなくSIGMA fpのキットレンズあってもたのLUMIX SシリーズやライカSLシリーズで使用されるほど人気で単品販売の要望が多かったため単品販売を開始したレンズです。

50mmと好みが分かれるレンズです。

4、SIGMA 35mm F2 DG DN contemporary

このレンズは最初のIシリーズレンズでARTシリーズの同画角レンズの画質や解像感とAF速度は及びませんが、コンパクト軽量で選ぶレンズです。
また、Iシリーズではお馴染みのマグネットレンズキャップも付属されています。
スナップ撮影からテーブルフォト撮影までも使える便利単焦点レンズです。

5、SIGMA 65mm F2 DG DN contemporary
このレンズはポートレート撮影や圧縮効果のあるスナップ撮影や商品撮影等にベストマッチレンズです。
ARTシリーズにひけを取らない画力を持つレンズです。

6、FotodioxのEF-L-FSN電子接点付きマウント変換アダプター + Canon  EF40mm F2.8
なんとCanonのEFマウントレンズがLマウントボディーで使えます。
さらに電子接点付きなのでAF機構も使えてレンズ情報も取得可能なのでこのマウント変換アダプタにEFレンズで最小最軽量の40mm F2.8を装着するとなんと最小最軽量のフルサイズカメラの完成でどこでも持っていける最強仕様になります。

あたしの個人の見解ですが、カメラボディー+レンズの合計の重さが1.2kgまでは許容範囲だと思います。
また、LUMIX S9を本領発揮させるレンズはSIGMA 35mm F1.4 DG DN ARTまたは、FotodioxのEF-L-FSN電子接点付きマウント変換アダプター + Canon  EF40mm F2.8の組み合わせと言って良いと思います。
カメラボディー+レンズの合計の重さが1.2kg(M系MacBookAirとほぼ同等重量)なら許容範囲
電子接点付きマウント変換アダプター経由で他社のレンズが使用可能でAFも動作するなら使用すべきだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?