Nikon Zボディーでで使える電子接点マウントアダプター

Nikon Zボディーでで使える電子接点マウントアダプターの紹介

1、TECART TZE-02
SONY Eマウントレンズが使えて電子コントロールにも対応したマウント電子マウントアダプターです。

このマウントアダプターはフルサイズのボディ以外は使用不可となっています。
またこのアダプターは癖がありMFとして認識してしまうことがことがありレンズのフル機能を使うことはできません。
さらにこのマウントアダプターをボディに取り付けてレンズをつけてるといざレンズ交換をしようとするとレンズが外れずレンズをつけたままマウントアダプターを外さないとマウントアダプターとレンズが分離できない厄介な仕様となっています。
レンズによってはAFが不安定な場合があります。
対応するカメラボディが全て記載がないため使用するボディによっては動作不安定なことがあります。
付属のUSB-dockを使用しないとマウントアダプターのファームウェアのアップデートはできません。
撮影した画像の焦点距離、露出などの情報はExifデータとして記録。
対応するレンズメーカーは一切公表されておりません。

2、MEGADAP TZE21 PRO
SONY Eマウントレンズが使えて電子コントロールにも対応した電子マウントアダプターです。

対応ボディーはNikon Zとなっています。(Zfでも問題なく使用できています)
AE/AF撮影が可能。
ニコンZシリーズのAPS-Cセンサー機にも使用可能
レンズ内手振れ補正機構・ボディ内の手振れ補正機構に対応。
AF-S、AF-C、AF-F、顔検出/瞳AFに対応(静止画でしか試してませんが物体認識AFが使用できています)
動画撮影時のAFに対応。
ソニー、シグマ、タムロン、カールツァイスの多くのレンズに対応。
ソニーGMシリーズ、ZEISS LOXIAシリーズ、フォクトレンダー VEシリーズ 各レンズの絞りリング操作に対応。
レンズのフォーカスホールドボタン、AF/MFスイッチ、手振れ補正スイッチ、手振れ補正モードスイッチ、フォーカスレンジ切り替えスイッチに対応(カスタマイズ機能に対応)。
電子接点のないマニュアルレンズで撮影可能。
ボディー経由でアダプターのファームウェアアップデートが可能。
レンズメーカー名とモデル名、撮影時の焦点距離、露出などの情報はExifデータとして記録(一部のレンズはメーカー名非対応)。

SONY αボディーで使用してるのと変わらないのでストレスは感じませんでした。(個人の感覚です)
特にこれといった問題点のないアダプターです。

3、SHOTEN XTZ
富士フイルムXマウントレンズが使用できる電子マウントアダプターです。

富士フイルムXマウントレンズのAE/AF撮影が可能
AF-Cや動画AF、瞳AFなどの各種被写体検出AFが使用可能。
対応ボディーはAPS-Cセンサー搭載のZシリーズ。
レンズの絞りリングの操作に対応。
レンズのコントロールリングのカスタマイズに対応 。※
レンズ内とボディ内の手ブレ補正に対応。
電子接点のないマニュアルレンズで撮影可能。
撮影した画像の焦点距離、露出などの情報はExifデータとして記録。
USB DOCKからファームウェアアップデート可能
使用できる機能はカメラの機種により異なります。

使用してみてフジのボディーで使用する時よりもAF精度は上がります。
AF速度は使用ボディーによります。
Nikon純正レンズよりも小型軽量レンズが使用できるようになります。

【後書き】
電子接点付きのAF対応マウントアダプターを使用すれば他社のマウントレンズが使用ができ重くて大きいNikon純正レンズを使用しなくても良くなります。

そのためあたしは、TECART TZE21 PROを購入してからはSONY Eマウントレンズ(TAMRONとSIGMA)しか所有しなくなりました。

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