ウキクサってなに?
ウキクサってご存知ですか?
田んぼや池や川辺に浮かんでいる、緑色の小さくて可愛らしい植物。
このnoteはそんなウキクサの魅力を私が好きなように語ります。
ウキクサというと水辺に浮かんでいる植物全般を指すこともあるのですが、ここでは単子葉類オモダカ目サトイモ科ウキクサ亜科(文献によってはウキクサ科)の植物のことを指します。
英語だとduckweed。鴨(duck)の足につく草(weed)ということだそう。
いつか実際に鴨の足についているところを撮ってドヤ顔でインスタに上げたいですね。
こちら、私の住んでいる場所の近くの田んぼです。
ウキクサいるかな?
もっともっと近づいてみましょう
ほらほらほらほら!!!
いたー!!かわいい!!!
こっちも!!!かわいい!!
こちらで見えてる大きめの植物はSpirodela polyrhiza(和名:ウキクサ)、小さめの植物はLemna aequinoctialis(和名:アオウキクサ)です。
日本の田んぼでよく見かけるのはこの2種が多い気がします。
私はちょこんとしたサイズ感やかわいらしさといった点でアオウキクサの方が推しなのですが、ウキクサも肉厚な感じやフロンド(葉のような構造)の色味の絶妙さが魅惑的ですよね~
でも食べて美味しそうなのはアオウキクサかも。
春から夏にかけて田んぼを覗いてみると、結構な確率でウキクサちゃんたちに出会えます。
地味です。でもよくよく見るとかわいい。
よかったらお散歩の際に気にかけてみてください。
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