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写真というもの

フィルム時代の古い写真の整理がある程度できて、それをまた、この先になって枚数を減らすことになるだろうと思っている。全てをデータにして取り込む方法もあるけれど、現状、それほどかさ張るわけでもないからそのままにしてある。

iCoudの写真といえば、始めから見ると、ずいぶん前に行ったディズニーランドのパレードが出てきて、気がつけば、なぜあれほどまでにディズニーを観に行ったのだろうかと、今となっては思うものだ。

その時は楽しかった。幸せな気持ちになって、ありがとうという時を過ごしたものだ。遊びに行けば、あれこれとお土産を買うもので、キャラクターに囲まれての生活になる。だから、ある時からパタリと行かなくなったのだけれど、それよりも、増え続ける写真の整理を都度することだと、何かをする度に、その数の多さに、便利さと整理との関係をどこかで感じている。


2020.10.18.






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