【最良の本とは】
僕はけっこう本が好きなので人から勧められた本や
SNSで流れてきて気になった本は読んでみて
できるだけ自分の人生に転用できないかやってみる。
本を読んで『あー、おもしろかった!』で終わらせるのは
せっかくお金と時間を使っているのに
もったいないな、と思ってしまうタチなのである。
ただ、もちろん当りハズレはある。
まず失敗しないだろうなっていう本はなんとなくわかるけど
でも、自分では多分選ばないだろうなっていう本を読むためにも
人から勧められた本はできるだけ読むようにしている。
しかし、どんなジャンルの本だろうが
1冊で全てが完結できることはない。
そのために10冊も20冊も読んだり100冊読んだりする強者もいる。
では、100冊読んだら100コの知識が身につくのか?
そうではない。
できるだけ多くの本を読むには他に理由がある。
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▼あれ?これ他の本でも読んだな
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10冊、20冊と同じジャンルの本を読んでいくと
こういった現象が起きるのである。
著者にもそれぞれの環境や条件があったので
読者がそっくりそのままマネできるとは限らないが
重要な部分は異口同音のように書かれているのだ。
最近また投資について勉強し直したいと思い数冊読んでみたが
結局書かれている共通点が以下のように見つかった。
①毎月決まった金額を先取りして貯金
②毎月定額購入する
③どんな相場でも売らない
①は投資に限ったことではないが貯金ができない人は
毎月の給料から毎月の固定費などを色々と支出して
余ったお金を貯金しようとする人
これは自分の目標金額だったり
既婚、独身、実家暮らし、一人暮らしなどによって変わってくるが
給料が入ったら3万なり5万なりを別の口座に移して
先にお金を確保して、残ったお金で生活する。
これだけで貯金はできるのだ。
こんな簡単な事ではあるが、これができてる人は本当に少ない。
でも、ここを突破しないことには先に進まないのだ。
結婚して子供がいると
共働きで、しかも夫婦の価値観が共有されていないとかなり難易度は上がる。
ここは経験者としてかなり強調しておきたい。
ちなみに『バビロン大富豪の教え』では収入の10分の1を毎月貯金にまわして、それを投資にまわせと書かれている。
『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法』では
収入の8割を毎月投資にまわして30歳で三菱をアーリーリタイアしたと書かれている。
目的が違えば手法も当然変わる。
そこは自分の人生設計で僕が口出しすることではないので
十分に時間をとって各々考えてほしい。
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▼たまには3000円以上の本を買ってみる
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色々なジャンルでの成功者はいるが
本はたった1500円ほどで、その秘訣や体験談を教えてくれる。
しかし、1500円前後で買える本は
いわゆる『入門書』のように経験がない、もしくは経験が浅い人にも
理解できるように書かれている。
もし、普段1500円前後の本しか購入したことがない人は
ぜひ3000円以上の本も購入してみてほしい。
もっとつっこんだ専門的な事や
普段見れないような情報が書かれていることがある。
そして、せっかく3000円以上も出しているので
吸収してやろう、取り返してやろうという気持ちが
無意識的に働き、結果自分の身になる可能性が高い。
難しすぎて読めなかったらメルカリで売ってください。
つい先日、紹介してもらって株式投資の本を買いました。
絶版なので6800円しました
さあ、一生懸命知識を吸収して取り返さなくちゃ!
コメント欄に載せておきますね
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