令和4年度収支
収入金額 151480
諸経費 279033
所得金額 △127553
以下雑感
・という事で届出上は2022年9月1日開業、業務をちゃんとした形で開始して、12月晦日までの3か月間の収支となる。
・今回は、というより今回「も」、やよい様にお世話になる形だ。
以前起業した折は弥生会計に大変お世話になっていたが、今回は個人事業という事でやよいの白色申告で全部作成。
・他のページでも述べているが、開業にあたりできる限り手狭に始めようと目論んでのもあり、収支ともにミニマル且つKAWAII感じに落ち着いた。
以下損益レポートを見ながら感想。
・収益についてはほぼほぼ業務と年末の忘年会などに出席した折の按分分で埋まっている。逆に最初の想定では前回の起業の折の経験から雑収益が多分に生じるかなと思っていたが、現状あまり生じていない。考えてみれば会社で雑収入だとか顧問料()として文字通り雑に分類していたものをちゃんと名目分けして計上しているのだから当たり前なのだが。
・業務については顧客様のうち、毎月定額サブスクの様な形で頂くことになっている方とワンオフの方と。共に以前やっていた仕事から御縁があった顧客様で、非常にありがたいと思うとともにアフターコロナで社会が少しづつ回復・復活していくのを体感しているようで寿ぎと思う。
・経費について大きかったのは…というよりは、業務専用に設えたPCとその周りなどの設備と家賃・移動費以外はその場その場の細かい経費くらいしかかかっていない。
それでも30万ほどかかってしまっているのは年末の忘年会で接待交際費が膨れてしまったのが主な理由。
言い訳するとアフターコロナでかつての顧客様が戻ってきたり、新規事業立ち上げで御祝いされお返しに振舞いを・・・という話。
・上に書いた特殊な事情による経費と立ち上げ時の設備費を抜くと、トータルで一番かかっているのは旅費交通費。
次いで家賃なのだが、これについても事業所として登録する住所貸しのみで必要な時だけ会議室など借りる形でギリギリまで出費を抑えているのでカネが正直かかっていない。当たり前といえば当たり前だが。
逆に体感としては使っているつもりだったがあまりかかっていないのは踏査の折の取材費用。
まとめると、「負荷を軽く手狭に始める」という当初の目論見にはひとまずは沿っている形。
体感と実際にかかっている費用の科目の違いは、妙な言い方だが、面白みを感じた。今後の財務の効率化の為に研究していこうと考えている。