代表の独り言:岸田総理襲撃事件の自称犯人の同級生についての考察とも言えない何か。
※この記事は代表の個人的な感想に基づく雑感・日記です。
事件については多数報道されており今更説明するまでもないが、
2023年4月15日に岸田総理が選挙応援の演説で和歌山の漁港を訪れた際に青年が爆発物を投擲するという事件があった。
事件直後からツイッターで様々なコメントがアップロードされたわけだが、炎上したのが犯人の同級生を自称する人物の発言。
当初は犯人を在日・アンチ安倍としていわゆるパヨク煽りをしていたのだが、その後他の同級生を名乗る多数の人物から反論・またツイートの内容が時代や時系列と整合しないとして炎上。
そしてその後DMや返信をネトウヨ・集団ストーカー認定して現在はアカウントを削除した模様。(画像はtogetterから)
なにぶん得られる情報がネット上がメインで、しかも限られた情報源からになってしまうのだけれども、少ない情報源から考察すると、
①知り合いで名前や容姿が似た人物がいてその人物と間違えた
②愉快犯でそれっぽいツイートして有名になりたかった
③最初に在日認定ツイートした人物と後にネトウヨ煽りして逃亡した人物が別の人物
の3つのルートが考えられる。おそらくは②だろうが。
いずれにしろ共通するのは特に深い考えがなくバズらせたいという目的で拡散したツイートであろうという事。
そして正直な話をすると事件の記事を追っていた傍らで炎上を追っていたが途中で上記の理由で興冷めしたのでこれ以上追う気はない。
大きな事件や災害の度に奇妙な情報がネットで拡散共有されるのは今世紀の潮流で、困ったことにタブロイドでもないプロパーなメディアまでもこうしたガセネタとも言えない無意味な発言を大々的に扱う傾向にある。
リテラシーが必要だ。