
2024年総括
御挨拶
2024年も残すところあと数時間と相成りました。
本年もクライアントの皆様、お声をおかけ下さった皆様そしてこのページを閲覧下さっている皆様の御蔭でこうして生き延びページを更新させて戴いております。
真にありがとうございます。
以下本年の総括
・時がブッ飛んでいる。
本年を語る上でまずこれが挙げられます。
ブッ
仕事の面でずっと忙しくさせて頂いたという点ではありがたい事なのですが、異常気象もあり年始から気づけば春先にやたら暑くなって雨が降って変な時期に少し冷えたなと思ったらまたずーと暑く三寒四温かな?と思ったら暑さがぶり返してきたな、と思ったら冷え込んで気づいたら今ここという様な。
年始の地震やなんなら去年の総括など書いていた時の状況など普通に覚えています。
簡単に言えば一年が無茶苦茶速かった。
先年とはまた別の意味で変な一年だったなぁというのが思うところであります。
・大きな意味での経済の動向においては「肩透かし」という印象が強かった。
今年は我が国の総理と米国の大統領選挙が重なる(名目上は)大きな転換点であったわけですが、いざふたを開けみるとイマイチというか、リスクも高い年であったので敢えて回避という事だったのかな、という様な動きが観えました。
・社会全体を見てみると
恐ろしいですね。 イスラエルとガザ、ロシアとウクライナそして中国驚くほど何も進展していない。国内についても新政権になってから良い話を聞かない。
ほぼ何も書く事がないレベルで何も決着・進展が見られない、また国内政策については国民を無視しているような政策が提案されているような状態です。
・当ミナカタ機構の2024年を総括すると
当ミナカタ機構の案件状況は極めて平穏であったという印象。
大きい案件はなく、といて途切れるという事もなく一年を過ごさせて頂きました。これにつきましてはクライアント様のご配慮のおかげと存じております。心より御礼申し上げます。
一方俯瞰して会合などを通して参画・参加しているフィールドをみると正直奇妙なもので、先年の総括でも書きましたが、今年始動とするプロジェクトは多かった割には内容をみてみるとイマイチショボかったり、有体に言えば業務請負やアウトソーシングを切って直接指揮をとる形に移行という様な(あくまで立場上ですが)あまりプラスとは言えない改変が多かったというのが正直なところ。
一方で、新規案件の開始や拡充により新しい現場の発生・派生が多く見られたのも事実。
まとめると、それまで大々的に喧伝していたところはあまり上手くいかなかったところと、逆に新進気鋭で大きく伸びたところとの差が如実についていると体感したのが今年であります。
こうしてつづってみると、一年を総括すると一言「ちぐはぐ」であったという事であろうかと思います。
本来寒い時期に暑かったり冷え込む時期に暑くて急に冷えたり、前年からのプロジェクトが大したことない一方で急に大きく進展した案件があったり、国民の希望とあまりにかけ離れた政策が打ち出されたり。
あまり良い一年の総括とはならなかったのが残念ですが、
来る2025年、願わくば当ミナカタ機構と、関係する皆様に一層の躍進がある事を心より祈る次第です。
本年も大変お世話になりました。来年も何卒ミナカタ機構を宜しくお願い致します。