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偏った自己紹介

 経歴篇

 普通に卒業したのは小学校だけというドロップアウト人生。
 中学校は卒業式で面倒な役割をやらされたので普通の卒業ではない。
 高校は中退したので卒業をしていない。
 大学は早期卒業したので普通の卒業ではない。
 大学院は中退したので卒業をしていない。

 中退が多い人生である。飽きやすい云々ではない。心身の問題で中退を余儀なくされたのである。体力は中の上くらいだったが、長距離走は嫌いだった。山道10kmを45分で移動する程度である。周囲と比べて遅かった。短距離走は大して早くなかった。ただ、60mハードル走は中学校のお遊びで7秒台を切った。50mを普通に走るよりも速かった。お遊びが終わった後に体育教諭に報告したら、タイムの測り方が間違っていると言われた。それでも速すぎるといわれた。だが、時は中学卒業間近。「陸上部に入っていればよかったのに」と言われたが時既に遅し。高校に入っても、陸上部に入る気はさらさら無く、文化部に入った。後で調べたらあのタイムは余裕で世界記録を更新するモノだった(世界記録は7秒30)。ちょっと自慢。

 だが、心身の問題で高校は退学した。大検を取って18歳になるのを待っていた。受験勉強はしていない。だからセンター試験はサッパリだった。仕方が無いので志望校(場所で選んだ)の過去問を受験三日前に始めてヤマをはったら大当たり。だがそれがいけなかった。

 数学と英語の知識は高校一年で止まっていた。他の科目も同等である。更に言えば英語は中学校の教師が授業放棄をしたので、教科書は中学三年間で数ページしか読んでいない。完全に独学であった。be動詞という言葉を知ったのは中学二年生であった。

 つまり大学の教養科目の単位を取るには努力を要した。大学のレベルはさほど高くないにしろ、工学部だったので数学は必須だった。線形代数(行列)は何も知らなかった。微積分は中学校の選択科目でちょっと触れたが、所詮週一回の選択科目である。自分で参考書を買って解きまくっていた。少しでも講師の心証を良くしたくて、分からない問題の教えを請いに行ったら丁寧に教えて貰えた。ありがとうございました。

 そんな努力の末、大学の成績はTOPで三年間で早期卒業できた。

 だが、同時に同期の友人をほとんど失った。

 大学院には推薦で入れたが、高校の時と同様に心身の問題でドクターストップがかかった。人生二度目の中退である。推薦してくれた研究室のボスには合わせる顔がない。ごめんなさい。

 少し回復したので就職活動というモノをしようとした。が、面倒だったので最初に目に付いたソフトウェア会社だけ受けて入社した。当時は売り手市場だったので、スーツを着ずに正社員になることが出来た。氷河期世代の方には申し訳ない。

 だが、その会社は潰れた。企業研究とか全くしなかったのだが、潰れるとは思いもよらなかった。

 その後はアルバイトとしてネット関連企業で働いたり、隙間時間で家庭教師のバイトをしたりして収入を得ていた。アルバイトの時給は素晴らしい額だった。守秘義務があるので多くは言えないが、ボーナス抜きでも正社員の時よりも多い収入を維持できた。物価が高い場所だったので昼飯代がかさんだが、そんなの関係なかった。

 紆余曲折あってそのバイトも辞めて、他の収入源に移行した。守秘義務やプライバシーの問題もあるので今の状況は伏せる。

 三十代半ばで今の収入はハッキリ言って低い。というか生活保護支給額よりも圧倒的に低い収入である。

 でもまぁ、生きていられるので良しとしよう。


スキル篇

 いわゆるFランク大学の出身なのでたいした知識やスキルは持っていない。ソフトウェア会社やネット関連企業に勤めたが、その手のスキルは大して持っていない。簡単なスマホアプリくらいなら作れます。

 テクニカルエンジニア(情報セキュリティ区分)の資格は持っているが、今はもう名前が変わってしまっているので意味が無い。エル・プサイ・コングルー。情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)は金が無いので登録しませんでした。情報セキュリティ人材が足りないならお金の負担を減らすべきだと思うがどうだろうか?

 日商珠算一級とか司書資格とか持っているが、昔と今では難易度が変わっているので大して胸を張れなくなってしまった。

 語学力は日本語すら怪しい。英語はサッパリである。独学のドイツ語は「書けない・聞けない・喋れない」である。

 速読を一時期頑張ったが、大して頭に入らないし、面白くないので諦めた。極めれば面白いのかもしれないが、私は速読のスキルは持っていないことにしている。

 あとは空手くらいか。型(演舞)はすごい下手くそであった。組手は関東南部大会で入賞した程度には強かった。小学生の頃だけど。中学校より上の組手を見ると流血していたので小学校卒業と同時に空手は辞めた。流血怖い。


趣味篇

 読書。これに尽きる。書籍代のことになると財布の紐はユルユルである。でも積ん読が多い。

 あと、機械学習関連。パソコンにGTX1080TiをSLIでぶち込んでいます。ゲームもバッチリ!

 MMORPGは好きではない。ギルドとか対人関係をネットゲーム上で構築するのが面倒である。
 DIABLO3は大好きである。一人プレイしかしたことが無い。パラゴンレベルは1000を超えている(知っている人が聞けば廃人だと思うだろう)。
 Steamは私の財布のライフをドレインしている。積みゲーが多い。

 あと、犬を飼っている。ゴールデンレトリーバーは可愛い。アイコンの写真がそれである。電子書籍の収入の大半はこの子のご飯代である。でも可愛い。モフモフである。今は大きくなっているが、この写真が一番可愛く撮れているので使用している。可愛いは正義。

 最近は音楽にもはまっている。USB-DACを買ったら音質の違いに愕然とした。費用対効果でもスゴい。ジャンルは雑食である。ENIGMAとかドラゴンフォース、ソナタ・アークティカとか好きだが、アニメの音楽も好きである。あとクラシックも聴くので本当に節操がない。


実績解除篇

 KindleDirectPublishing(KDP)で電子書籍を出しています。

要約 学問のすすめ (現代語訳文庫)

要約 武士道 (現代語訳文庫)

現代語訳 言志四録 完全版 (現代語訳文庫)

現代語訳 五輪書 完全版 (現代語訳文庫)

絶対零度の猫

ゲーテファウスト現代語翻訳版: 合冊版 (現代語訳文庫)


など。


最後に

 ここまで読んでくれた人には何かプレゼントしたい。だけどお金は無いので、

あなたに祝福を!

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水上基地
読んでくださってありがとうございます。暖かいご支援は、主に資料代に充当させていただきます。

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